REPORT

【プロスタッフレポート】 市村修平vol.48 「プロトシャッドについて」

相当遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。市村です。

本年もよろしくお願いします。

 

ジャパンフィッシングショー2017年のリングスブース内 エンジンコーナーで展示されていた、私の監修シャッドの開発話をサラッとしたいと思います。

いつものように市村ワールド全開ですので、不明な点は私に聞いて下さいね。

 

ショーでも展示していたので、ご覧になった方はわかると思いますが、見た目の一番の特徴は基盤リップ搭載です。

クランクベイトではおなじみかとは思いますが、シャッドに搭載しているものは珍しいと思います。

水中での水切り&水裂き感、水中のでの撹拌が本当に違います。これまで様々なシャッドを使用し、改造して使い続けて辿り着いた一つの答えが基盤リップです。

 

もちろんボディ形状一つとっても私なりのこだわりを詰め込んでいます。キャストフィールもそうですし、アクション、などなど他にはない市村シャッドを目指しています。

 

本当にシビアなセッティングを繰り返し、その都度変わって行く引き感やスイム姿勢、日々理想を求めテストしています。  

 

その為、現段階でも激釣れな シャッドになっているんですが、更なる性能アップの為 こうするとこうなるから  どうする?で悩むのです。

 

理想は他のシャッドで流したあとでもバイトに持ち込めるものに仕上げたいのです。現状でもその状況は80%程度まで煮詰めました。

 

しっかりテストテストテストで  本気で仕上げていますので しばらくお待ち下さいませ☆

 

試合で勝つ為のシャッド=釣果アップのシャッドになります。

 

フィッシングショー大阪2017でも展示しますので、チェックしてみて下さいね。

 

宜しくお願いします。ちなみにブースは6B-3です。

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