こんにちは市村です。
エンジンのホームページ上では相当ご無沙汰していますが、個人的にはまだまだ今シーズンのトーナメントトレイルの真っ最中と言ったところです。
そのトーナメントに今シーズンから投入している私のNEW監修ロッドを今回紹介します。
SCS-64L-ST (プロトロッド)
このモデルはスペルバウンドコアの6フィート4インチ、ライトアクションのスピニングロッドで、もちろんソリッドティップ搭載になります。
全国あらゆるフィールドを想定してテストしているのですが、本当に万能です。
いろんな事を想定してフロロカーボンラインやナイロンライン、 PEラインそれらに属するラインを使いテストしております。
このプロトロッド64Lは冒頭で紹介した通りソリッドティップ搭載なのですが、このティップ部こそ極限状態時のトーナメントトレイルの経験値とオカッパリなどが中心の釣りを含め365日ほぼ釣りをしている経験値のクロスオーバーから生み出された、コダワリとワガママを詰め込んだ今までにない可変テーパーに仕上げています。
イメージとしては柔らか過ぎず堅すぎず(いわゆる絶妙ということです)で、日々魚を掛けてテストしています。私のブログでもチョイチョイ出していますので良かったらチェックしてください。
最近では マディシャローレイクの河北潟でスピニングをボートに積む事が無かったんですが、この64Lプロトロッドだけは積む様にしています!
そのくらい使い勝手の良いスピニングロッドです!
この1本である程度のライトリグを始め軽量のプラグ等 、スプーンなど使えます。
スプーンなどは個人的にソリッドティップならではの感覚を体感できると思います 。
はっきり言って今まで以上にバレが激減します。
私の考えとして良いロッドとは綺麗なベントカーブを描けることがが基本中の基本なのです。
キャストしやすく竿全体のパワーも出しやすいので、ファイト時の魚をいなすことにも長け、余裕あるランディングを実現します。
2020年の春には発売したいと思い開発を進めています。
このスペルバウンドコアSCS-64L-STは私の絶対の自信作ですので、完成しましたら是非触って頂きたいです。