REPORT

【プロスタッフレポート】市村修平 vol.59 「冬釣行のキモチ」

ご無沙汰しています。市村です。

釣りフェスティバル、大阪フィッシングショー、新潟フィッシングショーのリングスエンジンブースにお越し頂いた皆様ありがとうございました。

私が参加するショーも終わり、2020年のトーナメンに向けた様々な準備を本格的にスタートさせています。

 

今回のレポートは私の中でも重要度の高い冬場の釣りについて書きました。

皆様の釣行の参考になればと思います。

 

冬場の釣行は他のシーズンと違い、様々な面で練習になります。

1匹の価値が上がるので、釣ると自信に繋がり、更に集中力がつきます。

毎日のように釣りをしていても、冬場の1匹からの情報は普段以上にたくさんあるので、非常に為になります。

 

冬の釣りだからと特別なタックルを用意することはなく、普段通り、スペルバウンドコアのスピニング63XSULと新商品の64Lがあれば基本はOK。

ある程度のライトリグは全般に出来ます。 

各地のフィッシングショーでもたくさん注目を頂いた64Lはソリッドティップ部に修平的ギミックを詰め込んでいますので是非とも手に触って頂きたいです。

 

自信のある可変テーパーは、JBTOP50七色ダム戦でのSHU7のダウンショットで活躍してくれました。 60フィッシュも実は64Lなのです。

ネコリグを始めとした様々なリグを始め、 ジグヘッド、スモラバ、ジグスプーン、シャッド、小型のクランクと使用範囲は広いです。

ラインは4ポンド5ポンドを気持ちよく使えるイメージで、私は使っています。

 

話しは戻り、冬場の釣りはリアクションかスローかは? 自分の感じ方で素直にかえれば良いと思います。

暖かいと思えばスローとか、 寒ければリアクションなど、ウインディーサイドも風向きや光量などで水の混ざり方やカレントも変わるので、基準になる水温の変り目などをある程度パターン化すると再現しやすいです。

難しく感じるのではなく、基準値を設け、それに対して自分自身の感覚を素直に充ててみると言ったところです。

情報だけでなく、現場での経験が凄く生きる時期です。 

修業になることも多いですが、価値ある1匹の魚に出会うために私の話が参考になると幸いです。

頑張って下さい。