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[テスターレポート]市村修平vol.30 冬の野池

こんにちは、エンジンプロスタッフ市村修平です。
石川県の野池は全般的に冬です。

今回は雪解け水や氷が解けて混ざったような野池でバスを探しました。

私なりに様々な理論はあるのですが語り出すと長くなり過ぎるし、まだ完全じゃない面もあるので深くは語りませんが、冬のスポットにバスが溜まっていました☆

釣っても全く引かないチビバス達
サイズが35センチアップのバスがちょろっと魚体をソリながら引くぐらいでした。

バスは動いてないですよね。

まず最初に意識すべき点はその野池の最深部ではなく、野池の水深の比率やボトムマテリアルなどです。

それと今時期は水温で判断すると釣れる魚を逃す可能性が高くなります。その野池の最低水温になる前春の水温の上がり始めは釣れる釣れないの大きな分岐点です。。。。。

要はバスがある程度分かっているだろう「最低温度の感覚」を判断して、日照時間などからその日のバスの居場所を予測します。

いろいろと難しい話はこの辺でやめるとして、とりあえず狙うのは暖まり易いポイント、水が安定している場所、安定している水深です(カレントなど流れが発生するところはまた別な考えになります)

このような安定している場所を探して冬のバスフィッシングを楽しむと、夏のハイシーズンに繋がる何かが見つかるはずです。

やっぱり冬のバス釣りは釣り込めば釣り込むほど面白くなってきます。

同じスポットからの連発も楽しかったです。

ロッド スペルバウンドサーキットクラスSBCS-600SLH2
リール 2500番スピニング
ライン 3ポンド
ルアー リヴィングストレート各サイズ