こんにちは!フィールドスタッフの村田です。
フィッシングショーOSAKAも終わりみなさんもそろそろ釣りモードになりつつあるのではないでしょうか?
わたしは諸般の事情により週末毎に東京と新潟を行き来する生活を続けており、タックルを整理する暇もありません。
以前ロッドメンテについてレポートさせていただきましたが、知人から質問を受けました。
「ラインがささくれるけどガイドを確認しても傷は無い」との事。確認方法「目視」との回答。
そこでカッターの刃を使用したチェック方法を教えると「やっぱり傷(割れ)があった」とのこと。
方法は簡単。
ガイドリングにカッターの刃を当ててクルリと1周なぞるだけ、傷があればそこでカッターの刃が止まります。
この方法は今月号のB誌にも掲載されていますし、ガイドを制作している富士工業?でも推奨している方法で、カッターの刃を当てる程度ではガイドに傷は入らないそうです。
ただし、カッターの刃で怪我をしないように十分注意してください。
カッターを使う方法以外では細く切ったストッキングをガイドに通してリングをなぞる方法もありますが、男性がストッキングを入手するのはちょっと面倒な気もします…
特にバスボート走行中の振動や衝撃でSICリングが割れることがあるので、バスボートで釣行される方はトップ〜3番ガイドまではこまめにチェックすることをお勧めします。