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[テスターレポート]村田浩vol.16 激渋の檜原湖

こんにちは!フィールドスタッフの村田です。
夏真っ盛りの桧原湖に行ってきました。

朝到着してみると気温は17℃と半袖では肌寒い温度。
震えながらボートに準備をしていると某プロより「激渋の桧原湖へようこそ!」とテンションの下がる一言が・・・

話を聞いてみると前週から数、サイズともに落ちてきておりかなり厳しい状況とのこと。
とりあえずはサマーパターンの王道である水通しの良い岬、バンクをチェック。

水の良いエリアと悪いエリアがはっきりしており、水の良いエリアではシャローをクルーズするバスが見えるもののソフトベイトには無反応。そこで距離をとってジェットプロップでサーチするといとも簡単に500gのバスが口を使ってきました。

そこからはジェットプロップをサーチベイトとして使用し、小はジェットプロップとほとんど変わらないサイズから500g位までを10本程度キャッチすることができました。

午前が終了する段階で友人達に状況を確認すると、皆口をそろえて「厳しい」との答え。中にはノーフィッシュとの答えもあり、周りが苦戦する中ジェットプロップに助けられた形となりました。

後半はミドル〜ディープをチェックしてみましたがやはり厳しい状況に変わりなく苦戦しました。
しかし、ある条件がそろう場所で600〜700gのスモールを連続キャッチすることが出来ました。

ショートバイトが多発し、フッキングは皮一枚でネットインと同時にフックが外れることが何回かありました。こんな状況で強い味方となるのがフルソリッドブランクスの「スペルバウンドスピニングシリーズ」小さなバイトも明確に伝えてくれ、バラシも激減させてくれます。
みなさんもフルソリッドの威力を体感してみてください。

檜原湖に行かれる方は朝夕の気温がかなり低くなりますので長袖シャツの準備をお忘れなく。