こんにちは!フィールドスタッフの村田です。
桧原湖でサマーシーズンに向かうバスを狙ってきました。
昨年の同じ時期のレポートで「7月の上旬でもいまだにスポーニングベッドがあり、シャローでは場所によっては500g程度のスモールがベッドを守っているかと思えば、バンクではアフタースポーンの定番のエビ喰いのスモールがガンガン釣れたり、今までに見たこともないような状態」と書きましたが、今年も昨年と同様に7月中旬でもグッドサイズのスモールがベッドを守っていたりして非常におかしな状態となっています。
原因として考えられるのが激しい水温変化です。
水温が上昇しベッドに固執するようになると、気温低下でシャローの水温も低下しベッドを放棄してしまうことが繰り返され、卵を産みきれない個体がいまだにベッドを作る状況となっているのではないでしょうか?
未だにベッドがあるとはいえ季節は初夏。
アフタースポーンのバスに狙いを定めバンク、岬のメインに1m未満のドシャローから3m位までを中心にネコリグ、ノーシンカー、ライトキャロで攻めてみました。
水深1m程度まではネコリグ、ノーシンカーで攻めていくと600gまでのスモールが果敢にアタックしてきます。
この攻め方で威力を発揮するのがStudio100CustomHook(WackyStyle)#4で絶妙なガードで根掛からず、フッキングもパーフェクト!
今まで使ってきたガード付マス針の不満点をすべて解消しているのではないでしょうか?
1mより深いところはライトキャロで攻めていくとシャローと同様に600gまでのバスが飽きない程度にアタックしてくれ十分に楽しむことが出来ました。
みなさんも風光明美な檜原湖でスモールマウスの強烈なファイトを楽しんでみませんか?