こんにちは!フィールドスタッフの村田です。
Studio100から新たに発売されたキャロライナシンカー、ラウンドショットを使用しての感想をについて報告します。
私が個人的にもっとも欲しかったラウンドショットから試してみました。
フラット、バンク、ロックエリアとあらゆるエリアを攻めてみます。
これまでのバレットタイプのシンカーとは異なり、点でボトムにコンタクトするため底質の違いが手に取るようにわかります。
スタックが多いのではないかと考えていたロックエリアにおいても、意外にスタックせず快適に使うことが出来ました。
ただし、グラベルエリア(流れ込み等で玉石〜砂利のようなものが集中しているエリア)ではさすがにスタックが多発するためキャロライナーもしくはバレットタイプのシンカーが適しています。
キャロライナシンカーは先に説明した通り、非常にスタックしやすいグラベルエリアやウイードが点在するエリアでもスタックを適度に回避してくれます。
またセンターのエッジにより、ボトムと点で接地するため非常に感度が良いのが特徴で、ラウンドショットと共に絶対に手放せないシンカーとなりました。
近年ではキャロライナリグに使用するスイベルの強度が格段に増したため、小さいサイズのスイベルを使用するアングラーも多くなりました。
しかしこの小さなスイベルが曲者で、キャストの衝撃やスタック時に強く煽ったりするとシンカー内のラインを保護するパイプを押し出してしまうことがあります。
ゴムビーズを入れることでかなりの確率で防ぐことが出来るのでお試しください。