こんにちは!
フィールドスタッフの村田です。
5月9日に行われたJB桧原湖の開幕戦のレポートです。
前日プラクティスでは朝一番から湖の水温を見て回りました。
今年は昨年よりも解氷が10日あまり遅かったためか、月島以南は水温が8℃程度、月島付近で10℃、馬の首付近で11℃、糠塚島裏で12℃。
水温の状況から馬の首より北側をメインにチェックを行いました。
その結果、糠塚島裏の3〜4mライン、馬の首の島周り、金山の3か所で春を意識したバスが留まると思われるエリアを確認できました。
フライトが早ければ糠塚島裏に、遅ければ馬の首へ向かうプランとしました。
当日は風も弱く糠塚島裏の水温上昇も期待できたものの第二フライト。
第一フライトの選手の大半が糠塚島裏に向かうのを見て馬の首のエリアへ。
馬の首エリアに入ると、すぐに1匹キャッチ出来ましたが、その後付近の似たようなエリアにタイミングを合わせるため何回も入り直しましたが、ヤマメと岩魚が釣れただけでタイムアップとなってしまいました。
今回の大会では123名参加中ウエインは32名と非常に厳しい状況であり、貴重な1匹は476gで24位になることが出来ました。
年間の成績を考えるとまずまずのスタートがきれたと思います。