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[テスターレポート]清水佑太vol.11 フォールクローラー祭り

ENGINE WEBをご覧の皆様、こんにちは。

フィールドモニターの清水です。

 

8月も下旬となり少し暑さが和らぎましたね。今回はお盆休みを利用して行いました夏の霞ヶ浦合宿をレポートしたいと思います。お盆の霞ヶ浦は水温も30度を超えかなり厳しい状況が続いていました。

 

5日間の合宿も最終日ということで今、一番旬な釣りをすると決め早朝の湖上へ出発しました。

 

ファーストポイントはビッグフィッシュを求めて浚渫へ。

合宿3日目にはハードボトムにフォールクローラー4をステイさせておくとビックフィッシュが連発しました。

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しかし当日は風下でウネリが発生しピンポイントでのアプローチが出来ない為、ヴィズラで広範囲に探りますが残念ながらノーバイト。そしてウネリが厳しくなってきたのでポイントを移動。

 

 

セカンドポイントはこの時期にキーになる流れを意識し、北利根川の葦をランガン。

そこからは、フォールクローラー5ネコリグ祭りです。25~30cmぐらいのバスであればいくらでも釣れる感じでした。中でもフォールクローラー5 カスミSPには別格の反応で、同船していた友人と大差がつきました。

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しばらく続けましたがビックフィッシュが出ない為、霞ヶ浦本湖の杭にシフトしました。

実績のある杭をランガンするとフォールクローラー5のネコリグでナイスフィッシュ。

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オカッパリからも届くようなプレッシャーの掛かっているであろう杭にはフォールクローラー3とスペルバウンド SBCS-603SLT1で!!

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このバスは先行者のアプローチ後に口を使わせる事に成功!!

水温が上がり夏バテ気味のバスには微波動のフォールクローラー3で一撃でした。

タックルも重要で杭や消波ブロック等のストラクチャー周りでは食わせ重視になりすぎたタックルでは魚に主導権を握られミスの原因となります。スペルバウンドSBCS-603SLT1のようなソリッドティップで、繊細なアクションも容易に演出でき、魚を掛けた際にはバットパワーでバスをストラクチャーから引き離すことが容易にできるタックルがキモとなります。もちろんソリッドティップなので食い込みはベリーグッドです。今回の霞ヶ浦合宿でこのタックルは間違いなく今後のトーナメントで活躍してくれると確信しました。

 

是非、皆さんもスペルバウンドとフォールクローラーシリーズを持ってフィールドに出かけてみてください。

 

ネコリグ

ロッド:スペルバウンド SBCC-608T

ルアー:フォールクローラー5インチ #03カスミSP

シンカー:スタジオ100ネイル 1/16オンス

ライン:10ポンド

 

ヘビーダウンショット

ロッド:スペルバウンド SBCC-608T

ルアー:フォールクローラー4インチ #03カスミSP

シンカー:スタジオ100ドロップショット 3/16オンス

フック: オフセットフック#3

ライン:フロロ10ポンド

 

 

ダウンショット

ロッド:スペルバウンド SBCS-603SLT1

リール:スピニング 2000番

ルアー:フォールクローラー3インチ #03カスミSP

シンカー:スタジオ100ドロップショット 3/32オンス

フック: オフセットフック#6

ライン:フロロ5ポンド