REPORT

【スタッフレポート】 清水佑太 vol.27 「スクープハンマー」

ENGINE WEBをご覧の皆様、こんにちは。

フィールドスタッフの清水です。

春1番も吹きいよいよシーズンイン間近となってきました。

最近の霞ヶ浦ではヴィショップ60が大活躍しています。

詳しい使用方法については前回のレポートをご覧ください。

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今回はスクープハンマーのご紹介です。

わたしのホームレイクである霞ヶ浦では暖かい日が続き水温が上昇してくるとビッグミノーやヴィショップ60が大活躍してくれます。しかし、3月はまだまだ寒い日が多く、シャローに差してきているバスも多くはありません。そんな時にはスプークハンマーを使い深場の消波ブロック帯で越冬バスを狙います。

霞ヶ浦には数キロ続く消波ブロック帯が複数あり、闇雲に投げていると、とても一日では探りきれません。エリアの中で出っ張っている場所のみをピックアップして釣りをして行きます。私がスプークハンマーを使う理由はこの2つ。

①フォール中のスライド幅が狭いので狙い通りのピンスポット落としやすい。

②しゃくり上げた時の明確なブルッとした振動。

バイトの少ない季節の釣りなのでどちらか一つでも欠けていると集中して釣りを続ける事が困難になります。

 

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まだまだ寒い日が続きますがスプークハンマーとヴィショップを持ってフィールドに出かけてみて下さい。

 

タックル

 

スプークハンマー

ルアー:スプークハンマー 1/4oz

ライン:フロロ12ポンド

ロッド:スペルバウンド SBCC-608T3

リール:ベイトリール

 

ヴィショップ60

ロッド:スペルバウンドSBCS-603SLT1

リール:スピニングリール

ライン:フロロ5ポンド

ルアー:ヴィショップ60 タイプONE キンクロ