エンジンwebをご覧の皆様こんにちは。
フィールドスタッフの清水です。
今回は4月2日に開催されました弁天マリーナトーナメントのレポートです。
前日は強風の為、短時間のエリア限定でのプラクティスとなりました。
プラクティスではなんとか2匹触れましたが前週から水温が2〜3度冷え込み厳しい展開を予想しました。
試合当日の霞ヶ浦では4個のトーナメントが行われていた為、ファーストポイントはマリーナ近くのブッシュに。最初はヴィショップ60で広範囲に探ります。
しばらくすると、他のアングラーとバッティングもあった為、霞ヶ浦バスのエサであるフォールクローラー5のネコリグに持ち替えました。スナッグレスネコリグでブッシュの中を攻めますがノーバイト。折り返してガード付きネコリグでブッシュの際を流すとすぐに900gのバスが!!
これでウェイン出来るとひと安心しました。しばらく粘りますがノーバイトの為、移動。1匹目の魚のレンジが思っていたよりも深かったので次に向かったのはドックの壁に絡む沈み物。そこにフォールクローラー4のドロップショットをステイさせると1200gのバスがバイト!!
これでリミットメイクまであと1匹。次に向かったのはドックに隣接するハードボトム。
そこをフォールクローラー5のネコリグで探ると1000gのバス。無事にリミットメイクすることができました。
実はまだ登場して居ませんでしたが今回はエンジンチームで同い年の廣瀬くんと参加していました。
今まで私のランディング係ばかりだった廣瀬くんですがこのポイントでは800gのバスを釣りましたが入れ替えならず。ライブウェル内に自分の魚がいないことにしびれを切らしたのか「気になるポイントがあるから行こう」と廣瀬くんから提案がありました。
ポイントに到着すると廣瀬くんにボーター権を強奪された為、後ろから見学する事にしました(笑)。
フォールクローラー5 スナッグレスネコリグをブッシュに投げる事、2投目。
廣瀬くんがフルフッキングを決めると2000gあるだろうビッグバスが浮いてきました‼︎私が慌ててランディングに向かうとなんとラインブレイク。
気を取り直し2人で相談しランガンを繰り返しましたが残念ながらノーバイトに終わりました。
帰着し検量すると3匹、3145gでなんと優勝する事が出来ました。
ほとんどの参加者が1匹のウェインでしたが、フォールクローラーで船中5匹のバスに口を使わせる事が出来ました。
一年を通して釣れますが特に春の3~5月は欠かせません。みなさんも是非、フォールクローラーシリーズを使用して見てくださいね。
清水
ダウンショット
ロッド:スペルバウンドSBCC-608T1
ライン:フロロ10ポンド
ルアー:フォールクローラー4インチ(AOYグリパン)
シンカー:ドロップショット カバー3/16oz
ネコリグ
ロッド:スペルバウンドSBCC-608T1
ライン:フロロ8ポンド
ルアー:フォールクローラー5インチ (カスミSP)
フック:スタジオ100 カスタムフック#3
シンカー:スタジオ100 ネイル 1/16oz
廣瀬
スナッグレスネコリグ
ロッド:スペルバウンドSBCC-608T2
ライン:フロロ10ポンド
ルアー:フォールクローラー5インチ (マイティーシュリンプ)
シンカー:スタジオ100 ネイル