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【スタッフレポート】大槻辰也 vol.14 「八郎潟でのフリーリグ活用術」

エンジンwebをご覧の皆さまこんにちは、フィールドスタッフの大槻です。

 

巷で話題のフリーリグですが、八郎潟でもかなり好調なんです!

 

ロックフィッシュではかなりお世話になっているリグですが、今回は八郎潟でのフリーリグ活用法をお送りしたいと思います。

 

まず一番大事なシンカーはスタジオ100のドロップショットシンカーカバー 7gをベースに、シンカーが先行してワームからできるだけ離れる様に水深に合わせて使い分けています。

 

これまた大事なノットガード、結び目の傷防止や小さい番手のフックを使う時にシンカーの落下防止になりますのでオススメです。

 

そしてワームですが、狙うストラクチャーに居るバスが何を捕食しているかを基準に選んでいますが大まかにはフォールクロー3.5フォールスティックをメインに使用します。

 

アシやオーバーハング周りなど水深2m以内であればフォールクロー3.5

アクティブに動くクローが、良い抵抗になるのでフリーリグにベストマッチ!

水深2m以上ある所やノーシンカー状態では手返しが悪い時などはフォールスティック

シンカー着底からのスローフォールが兎に角効果的です!

ロッドは、スペルバウンドコア 72MH-ST

ラインスラックを取った時に合わせるまでの間を作ってくれるソリッドティップとロングストロークに合わせを入れるので、ロングロッドの利点が生かされて来ます。

 

水温が上がる時期はカレントの当たるエリアでシンカーを止めながらワームはフリーに漂わせるなんてのも良いですね。

 

フォールシリーズを使ったフリーリグ是非お試し下さい!