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【プロスタッフレポート】羽生和人vol.66 「スペルバウンドコア2018年モデル その3 63‐1/2XH‐ST」

スペルバウンドコア2018年モデル、3機種目はSCC‐63‐1/2XH‐STです。

 

サブネームは”technical bigbaiting”。

 

数年前から亀山ダムで、羽根モノと言われるジャンルのルアーを多投するようになり、

当初は610H‐STで投げていたのですが、僕はタダ巻きだけでなく、シェイクでも使用する

ので、次第に小回りの利くパワーロッドが欲しくなり、作ったのがこのSCC‐63‐1/2XH‐STです。

 

ロッドの特徴としては・・・

・下向きに構えても湖面を叩きにくく、操作しやすいショートレングス。

・XHパワーロッドには珍しいソリッドティップ搭載。ソリッド部分が曲がる事で小型フロッグなどの軽量ルア-もキャストが可能。

また、ルアー操作時にはルアーが動き過ぎないアクションが可能。サブネーム”technical bigbaiting”の由来ですね。

・チューブラー部にはしっかりとパワーを持たせる事で、3オンスクラスのルアーまでキャスト可能。

ただパワフルなだけでなく、キャスト時、魚とのファイト時はちゃんと曲がる事で、気持ちの良いキャストが可能であり、バレ防止にも繋がっています。

 

大口径ガイドを搭載している点も、ちゃんと曲がるという事にプラスとなっています。

・大口径ガイド搭載で丸型などロープロ以外のリールも使用可能。

 

羽根モノだけでなく、小型フロッグ、3オンス前後のビッグベイトまで、幅広く使用可能です。

フロッグに使用するならPEラインですが、それ以外なら16~20ポンドのフロロを巻いておけば色々使えます。

 

しっかりと魚を釣ってテストをしてきて、満足のいく使用感に仕上がっています。

 

ジャパンフィッシングショーまでに3機種の紹介が終わるかな?なんて言ってましたが、全然余裕でした笑

 

3回に分けてご紹介させて頂いた3機種はジャパンフィッシングショーをはじめ、各地のショー、ショップ様のイベント等でご覧頂けます。

 

発売は3月末を予定しています。ご期待下さい!