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【プロスタッフレポート】羽生 和人 vol.69 「厳しい冬も終わり、春の気配が・・・・」

こんにちは羽生です。

 

もう3月ですね。

バスアングラーはそろそろ春の気配を感じ、ソワソワし始める頃だと思います。

 

しかし、今年の1月末から2月の亀山ダムは、例年にないほど厳しい状況が続いていました。

 

ボートハウスの釣果情報は連日ゼロ、ゼロ、ゼロ。

 

1月に東京都心にも積雪がありましたが、そのタイミングで亀山ダムにも雪が降りました。

しかし雪代による急激な水温低下も無く一安心だったのですが・・・

 

その後、強烈な寒波により気温の低い状況が続き、その辺りから厳しい釣果が目立つ様になりました。

 

水温は6.5度前後で例年とそんなに変わらないんですが…

 

そんな厳しい2月、僕はロケが続き毎週、亀山ダム、時には三島湖へ。

 

2月のロケ、その他スケジュールも、ノーフィッシュで終わる事なく

全てクリアしてきました。

 

亀山ダムでも、三島湖でも、1月末以降、状況が急激に厳しくなってからは、

スペルバウンドコアSCS-60-1/2SUL-STで10m前後のディープを狙い、

魚を獲ってきました。

 

 

ジグヘッドリグやスモールラバージグを、ボトムでシェイクしながらスローにズル引く

アクションがメインなのですが、この細かなアクションを出す為には60-1/2SUL- STの

繊細なティップが必要という訳です。

 

 

時にはには二桁釣果もあるので、有効な釣り方である事は間違いありません。

 

そして、横浜、大阪のショーも終わり、既に2019年に向けても動き始めています。

 

今年の春は例年より1、2週間は遅れそうですが、ビッグフィッシュは少しずつ動き始めています。

 

テストも順調に進んでいます!

ご期待下さい。

 

それではまた。