ENGINE WEBをご覧のみなさん。プロスタッフの村川勇介です。
最近は、桧原湖に行く機会があったり、話題の!?フォールスティック3のテストを重ねており、スピニングタックルで釣りをする機会が多いです。
霞ヶ浦ダンディーを中心にベイトタックルで釣りをする機会が多いため、スピニングタックルの印象は薄いかもしれませんが、実は結構得意です。
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大型化が進む桧原湖では、従来のキャロ用のロッドですとファイトに時間が掛かりすぎるので、このソリッドティップながら強いバットパワーを持つSBCS-603SLT1を多用しており、ソリッドティップの食い込みの良さ、遠くでのバイトもフッキングに持ち込めるバランスとバットパワーに惚れ込んでいます。
霞水系では、ロッドを持つのに制限があるおかっぱりにおいてスピニングタックルなら、コレでしょうという1本です。霞水系は、せっかくバイトを得た魚が走りストラクチャーに逃げようとすることが多いですがSBCS-603SLT1はしっかりと掛けた魚を止めてくれるので安心です。
また繊細なティップが、とてもルアーの操作性を良くしてくれていますので細かいシェイクやハングオフもしっかりとこなしてくれます。
WEBサイトより引用
- SBCS-603SLT1 村川勇介監修
32ozクラスのスモラバ、ドロップショットリグなどで霞水系ストラクチャーの乱杭、消波ブロックを思い切って攻める事のできるソリッドスピン。
Length:6.03ft Weight:~1/4oz Line:~5lb チタンフレームトルザイトリング
推奨リグ:スモラバ、ドロップショット等
このロッドは、一言で表現すれば、食い込みの良い攻撃型スピニングロッドです。
スピニングロッドは、なかなか特徴が出しづらい分野ですが、このロッドは、コンセプトもしっかりとしており、手にとってキャストをしてもらえれば納得の1本だと思います。国産ロッドにしか出せないパワーを感じ取ってもらえればと思います。
最後に、8/5(日)にエンジンロッドの試投会を霞ヶ浦の和田岬で行う予定です。もちろん、今回ご紹介したSBCS-603SLT1も持っていきますのでぜひ遊びにきてください。