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【プロスタッフレポート】 羽生和人 vol.78 「房総リザーバー 秋の虫パターン」

こんにちは羽生です。

 

台風24号による雨の影響で、どこも濁ってしまった房総リザーバー。
そこで思い出すのは、昨年10月、解禁直後の戸面原ダム。

 

解禁直前に降った大雨により激濁りの状況でしたが、濁っていても上流だけは
毎回、BOOMで好調に釣れていました。

 

この時、捕食されていたのは“カエル”。

 

カエル自体は捕獲出来なかったので、カエルの種類は確認出来ませんでしたが、
3~5センチ程度の小さなカエルでした。

 

BOOMのサイズは1.2インチ。3センチちょっとです。
捕食されているカエルのサイズにマッチしており、BOOMをドッグウォークさせたり、吊るして
誘うと、面白い様にバイトして来ました。

 

そして今年。

台風24号通過から3日目。雨による上流パワーも落ち着いた頃、三島湖へ行ってきました。
最上流以外は、濃さに差はあるものの濁っており、さらに最上流から魚は抜けていました。水温は21度。

 

昨年秋の戸面原ダムとほぼ同条件です。
しかも、浮ゴミの上を跳ねているカエルがバスの捕食されていました。

 

BOOMで間違いなく釣れると確信して、最上流から抜けたバスが溜まるであろう岩盤際で、BOOMをドッグウォーク
させるとやはり面白い様に釣れました!

 

 


最大はジャスト50センチ。

 

 

 

BOOMのカラーはいつもの?白。
捕食されているカエルは茶系の色なんですが、濁っているからかバイトはホワイトかピンクに集中します。

 

もがく虫っぽくシェイクしながらリトリーブではなく、移動距離を抑えたドッグウォークにバイトが集中します。

 

 

 


カエルを捕食しているバスはコンディションが良いですね。

 

 

タックルはスペルバウンドコアSCS-66-1/2ML-STにPE1号直結。
これまたいつもの?BOOMタックルです。

 

 

昨年は12月上旬まで釣れ続いたこのパターン。
今年もまだまだイケますよ!



 

 

最近、話題の様なので・・・BOOMtypeS(沈む虫)やっています。というか完成してます。
2019年春リリース予定です。

それではまた。