REPORT

【スタッフレポート】清水佑太 vol.37 「マリーナトーナメント優勝!」

 

エンジンwebをご覧の皆様こんにちは。

 

フィールドスタッフの清水です。

 

今回は12/2に行われました茨城県霞ヶ浦の弁天マリーナトーナメントのレポートです。

 

年間ランキング3位で迎えた最終戦。今回、優勝しなければ年間優勝もまず無いなと思い勝負に出ました。

 

例年であれば、水温を下げる北東の風をブロックするエリアを選択します。しかし今年の霞ヶ浦は11月が暖かかった為、水温も例年に比べて高く、冬のパターンにはなりきっていませんでした。

 

その為、風の当たる深場の隣接したハードボトムをヘビキャロ、ジャークベイト、シャッドでランガンすることにしました。

 

ランガンする事、2箇所目。ファーストフィッシュとなる800gがシャッドで釣れました。

 

しばらくすると4箇所目ではパートナーもシャッドでキロフィッシュを釣ってくれました。

 

これはシャッドで間違えないと思いランガンを繰り返し、帰着1時間前に1300gをシャッドで釣りリミットメイクとなりました。

 

結果は3240gで優勝し、年間優勝も獲得することが出来ました。

 

今回の勝因はパートナーとしっかりとレンジを釣り分けた事とタックルバランスです。私はブレイクのエッジをしっかりと釣り、パートナーにはブレイクの上を広範囲に釣ってもらいました。

 

そして、シャッドゲームで重要な魚をバラさない為のタックル。

試合終了後の鍋パーティの時にバラしてしまったという話を多々聞きました。

 

しかし、わたしはスペルバウンドコアSCC-66ML-STを使用し、ソリッドティップでショートバイトを軽く掛け、バットでしっかりと針を刺しきる事でノーミスでした。

 

バイトの少ないこの時期は1回のミスが入賞への分岐点となります。

 

 

今年は暖かくまだまだ釣れていますのでフィールドに出かけてみて下さい。

シャッド

ロッド:スペルバウンドコア SCC-66-ML-ST

ライン:フロロ8ポンド

リール:ベイトフィネス ハイギア

ルアー:ヴィショップ60タイプ1、ハイカットDR

 

ヘビキャロ

ロッド:スペルバウンドSBCC-608T4

ライン:フロロ14ポンド

ルアー:パワーホッグ3インチ

シンカー:スタジオ100 ラウンドショット21g