エンジンwebをご覧の皆さまこんにちは、フィールドスタッフの大槻です。

 

皆さんはゴールデンウィークいかが御過しでしたか？

全然釣りに行けなかった人、釣りばっかりで逆に疲れちゃった人

色んな人が居ると思いますが、私は後者の釣りばっかりして疲れた側です。笑

 

ホームレイクの八郎潟は、連休前からの寒波・爆風・代掻き・大潮・鯉の産卵と「GWの八郎潟は釣れない」八郎潟あるあるにどっぷりハマってしまい。

エビ食いで吸いが弱いのか単純にニュートラル状態なのかショートバイトばかり、近年稀に見るレベルのタフコンディションで令和初フィッシュとはなりませんでしたので、平成最後の野池釣行をお送りしたいと思います。

 

先日発売されたばかりのフォールスティック３インチがどんな感じなのか試しにスレてる事で有名な野池に行って来ました。

 

時期的に沖の回遊を釣るか、シャローに差して来る魚を狙うかという状況でした。

もちろんシャローに差して来るプリの個体を狙う訳ですが、まずは一段落ちた辺りをスイミングマスター1/4oz+3.8インチシャッドテールで探ってみますが今一反応が得られず本命のフォールスティック３インチへ

 

初使用なので何のリグにしようか悩みつつオーソドックスな3.5gのライトテキサスを選択

スタジオ100のバレッドシンカーは非常に根掛かりしにくいので3.5g以下のテキサスリグはシンカーストッパーを使わずにフリーにするのがここ数年の定番です。

 

足元で動きを見ていると丁度良い角度の風が吹いて来たので、岬状の地形にある枯れハスに絡めながらフォールさせると着底後直ぐにダルダルだったラインが張る程に走りだし、まさか一投目から来るとは思わず完全に油断した状態からのヘッポコフッキング

上がって来たのは40UPのオスでした。

 

ネストにしてはコンディションもよく、スイミングマスターを何度も通したポイントだったので、もしやペアリングして丁度良く差して来たのでは？と考え同じ枯れハスにキャストするとまたもや着底後にバイト

お次は狙い通りのメス！

40前後でしたが、しっかりとウエイトのあるグラマラスなプリでした。

 

狙っていたとはいえ、まさかの２投連続フィッシュでフォールスティック３インチのポテンシャルの高さを見せつけられる釣行となりました。

 

使用タックル

ロッド：スペルバウンド SBCC-608T2

リール：ベイトフィネスリール

ライン：フロロ 10lb

ルアー：フォールスティック３インチ(ヤミーシュリンプ)