REPORT

【スタッフレポート】野崎 新 vol.52 「晩夏の中層攻略」

 

ENGINE WEBをご覧の皆さんこんにちは!

野崎 新です。

 

8月も終盤になり山上湖であります桧原湖では朝夕と気温が低い日が増えてきました。

日中でも曇りで風が吹くと寒いぐらいな日もあります。

それに伴いピーク時30℃近くあった水温も現在は24℃前後まで落ちて来た状況です。

 

そういった状況で中層にサスペンドするバスも多く、桧原湖で定番のライトキャロなどでボトム付近だけを狙っていてもバイトが遠い時などがあります。

 

そんな時に有効なリグを紹介したいと思います!

先ずはライク3インチ!このワームを使ったロングリーダーキャロとロングリーダーダウンショット!

ライトキャロは以前に紹介したので今回はロングリーダーダウンショットについて紹介いたします。

 

バスがどのくらい浮いてるかにもよりますが僕の場合120㎝~150ほどリーダーをとっております。

そこにライク3インチをマスバリにチョン掛けすると水平に近い姿勢で誘えステイさせても中層にワームを留めておく事ができます!

表層でのアイ字やピクピクなどでの使用が一般的かと思いますが、中層にサスペンドさせれるワームでもありますので皆さん是非お試し下さい!!

 

そしてもう1つはスペルバウンドコアSCS-63XXSUL-STを使った巻きキャロ

先ほどのライク3インチのダウンショットとの使い分けは横方向に動く物に反応が良いと感じた時はこちらを使用しています!

ダウンショットより操作が難しい感じはしますが、このロッドのテーパーのお陰でわずかなワームとラインの抵抗感を掴みやすくノー感じになりやすい中層攻略には無くてはならないロッドです!!!

 

シンカーのウエイトは狙う水深やリトリーブスピードによって3/64オンス~6/70オンスくらいまでを使い分けています!

 

 

これからの季節も沖の中層にデカいバスが浮く事がありますので狙う際の参考にしてみて下さい!

 

 

使用タックル

 

ダウンショット用

・スペルバウンドコア SCS-63XSUL-ST

・ライク3 #リアルワカサギ

・スタジオ100 タングステンドロップショットシンカー 1/16オンス

 

巻きキャロ用

・スペルバウンドコアSCS-63XXSUL-ST

・スタジオ100 タングステンキャロライナシンカー 3/64オンス~6/70オンス