ENGINE WEBをご覧のみなさん。プロスタッフの村川勇介です。
年明けから精力的に湖に出ています。
霞水系の冬の釣りでジャークベイトがここ数年は人気ですが、やはりシャッドも効果的です。シャッドゲームを本格的に行う際には、私はベイトタックルとスピニングタックルの二本を用意します。
1本目:スペルバウンドコアSCC―66L―ST 使用ラインは:フロロ10ポンド
非常に柔らかいティップを持ち、しっかりとルアーを飛ばせるので冬の寒い中での長時間のキャストも苦になりません。また、柔らかなティップが冬バスの動きに追従するので、シャッドゲームにありがちな口切れやバラシはほとんどありません。
最近は、リール技術の発達により、軽量なシャッドを投げるのも苦ではなくなりました。
2本目:スペルバウンドサーキットクラスSBCS-603SLT1
使用ラインは、フロロ5ポンド
私のシャッドゲームのメインは、上記スペルバウンドコア66Lですが、同じルアーをスピニングで使う状況があります。使う理由の1つは、ロングキャストしたいとき。もう1つの理由はシャッドを深く潜らせたいときはスピニングタックルの出番です。
このロッドを使う理由は、掛かりの良いソリッドティップを搭載しながら、強いバットパワーを持ち掛けたバスに主導権を握られることなく、しっかりとランディングまで持ち込めることです。しっかりと潜らせる際には必然的にラインが細くなりますが、ドラグをしっかりと使えるスピニングタックルに分があるように感じています。
といった形で2本のロッドを用意して、バスのいるその日のポジションによってタックルを使い分けていますので参考にしてみて下さい。
冬のシャッドゲームは最高に楽しいですよ!!