ENGINE WEBをご覧のみなさん。プロスタッフの村川勇介です。
新型コロナウイルスの影響を懸念して、3月に開催されたバサーオールスタークラシックは初の無観客試合での開催となりました。
冬から霞ケ浦に通い、少しでも良い成績が残せるように頑張りましたが、急激な減水と強風に対応できず悔しさの残る結果となってしまいました。
練習からオールスター本番まで活躍してくれたのは、スペルバンドコア。
特に、私が監修するスペルバウンドコア66Lと66MLには冬や早春のバイトの浅いバスを、しっかりとフッキングまで持ち込むことができました。
今回は66Lと66MLの使い分けを以下に整理しておきます。
SCC-66L-ST
シャッド、スモールクランク、ガード付きマスバリのネコリグに使用
SCC-66ML-ST
110サイズのミノー、3.5g~5gのダウンショット、カバー周辺のスモラバに使用
しています。
この2本さえあれば、12月~3月、いや4月までの釣りはほぼカバーできます。
特にソフトなティップがリグを繊細に操作できることやキャストの際にティップが追従するのでキャストが容易となることがこのロッドのアドバンテージとなります。
今後は気候も暖かくなってきて、いよいよフォールシリーズの出番となります。
4月中は、フォールクローのテキサスリグとフォールクローラーのネコリグ。
5月に入ると、フォールスティックのノーシンカーリグが有効となってきます。
やっと私の大好きな時期がやってきます。これからの時期が楽しみです。
また、小森プロ監修のカバーネコリグフックがそろそろデリバリースタートと聞きました。スナッグレスネコリグが大好きな私にとって今から使うのが楽しみです。
最後にバサーオールスタークラシックでは、結果が伴わず悔しい結果が残りました。また、あの大舞台に戻れるように頑張ってきますので引き続き応援よろしくお願いします。