こんにちは羽生です。
今年は梅雨が長引いていますね。
更に気温も低いので、過ごしやすくはありますが、亀山ダムの水温がなかなか上昇せず、
例年だとすでに本格シーズンに突入している‟ボイル”の釣りが、なかなか成立しない状況です。
それでも8月上旬には関東地方も梅雨明けしそうです。
連日、気温が30度を超える日が続き、水温も30度近くまで上昇すれば、一気にボイルが始まるのではと思っています。
エンジンのボイル攻略ルアーといえば「Like(ライク)」です。
7月末に2020年の生産分もショップさんの店頭に並び始めています。
・リアルワカサギ
・デッドリーワカサギ
・ステルスフィッシュ
・グリパンブルーフィッシュ
・ベイトフィッシュ
2020年はこの定番5色に加え、RCナマワカサギが新色として追加になりました。
上のライク2.5インチのカラーがRCナマワカサギ。
すでに房総リザーバーでの実績は十分なカラーです。
本格シーズンの前ですので、オススメタックルも改めてご紹介します。
ライク2.5インチの基本アクションはノーシンカートゥイッチやI字引き。
短いロッドの方がアクションをつけやすいので、オススメはSCS-60-1/2SUL-ST。
ラインはフロロカーボンの2.5~3ポンド。
フックはスーペリオMⅡフックの#8もしくは#6。
ライクの頭から縫い刺しします。
ライク3インチはノーシンカーワッキーセッティングならピクピク。
縫い刺しなら2.5インチと同様にノーシンカートゥイッチやI字引きで使用します。
フックはスーペリオMⅡフックの#8。
3インチは浮力が重要なので、#8を使用する事が多いですね。
タックルはSCS-65-1/2UL/L-ST。
PE0.3~0.4号にリーダーはフロロ4ポンドをセットします。
SCS-65-1/2UL/L-STは、飛距離や遠くでバイトした際のフッキングなど、ライク3インチをピクピクや水面放置で使用する時にキーとなる事がしっかりこなせるロッドです。
この2つを1本のロッドでやりたいよ、という場合はSCS-63-1/2XUL-STです。
この場合ラインはSCS-65-1/2UL/L-STと同じPE+リーダー4ポンドです。
フロロカーボンだとピクピクの時にワームが沈み易くなります。
7月下旬はまだ30~35センチがメインだったボイルですが、水温上昇とともにサイズも上がってきますよ。
今シーズンもボイルを確実に釣る為に、今回のセッティングを参考にして頂ければと思います。
最後にお知らせです。
7/29から三島湖 石井ボートさんで、スペルバウンドコアのレンタルを開始しました。
この6機種がレンタル可能です。
石井ボートさんのホームページではレンタルレッドの予約も可能です。
https://mishimako-ishii-bass.net/
是非この機会にお試し下さい!
それではまた。