2020年の房総コアで、‟とあるワーム“という呼び名で登場していたワーム。
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正式名称「ライクフィッシュテール」となり、
2021年3月発売予定となりました。
サイズは3インチ。
ライクの名の通り、ベイトフィッシュライクな、リアルフィニッシュワームです。
いちばんの特徴はそのテール。
そのカミソリの様な形状から、僕は‟シェイバーテール“と呼んでいますが、
このテールがスイミング時の微波動と、フォール時のシミーフォールを生み出します。
推奨リグとしては、ミドスト、ホバスト、そしてオフセットフックを使用したノーシンカー。
オフセットフックの推奨フックはスーペリオLOフック#1。
フォールさせても、ただ巻きで泳がせても、「おおっ!」と思わず声が漏れてしまう様な
アクションをしてくれます。
ちょっと沈めたい、早く巻きたいという場合は0.3g~0.45gのネイルシンカーを
挿入して調整をして下さい。
冬の気配が色濃くなっている房総リザーバーでも、未だ釣れています。
今年は台風の直撃を受けなかったからか、例年よりもシャローに残っているバスが
多く感じます。
そんなバスを誘い出して、バイトまで至らせるルアーパワーは間違いなく持っています。
12月の房総コアのフィールドは片倉ダム。
水温11度でも釣れました。
参考までに使用しているタックルですが、スペルバウンドコアなら
ミドストやホバストは、ラインスラックをコントロールしやすいロッドがオススメです。
ただ巻きの場合も同じタックルです。
曲がってくれる事で、ノーシンカーでもキャストが飛びます。
こんな感じで不定期にはなりますが、2021年の新製品をご紹介していこうと思います。
房総コアと併せてチェックして頂けると、よりイメージしやすいかなと思います。
それではまた。