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【スタッフレポート】 丹生 良太 vol.10 「早春のSHU7ライトキャロ」

皆さんこんにちは!

ENGINEフィールドスタッフの丹生です。

 

今回ご紹介させていただくリグは、SHU7リアクションライトキャロ!

SHU7は、元々ずっと気になっていたワームでしたが、厳寒期威力を発揮してくれました。

 

市村修平プロ監修のこのワームは小さなシルエットに似合わず、しっかりとしたハリのあるマテリアル弱々しいテールが特徴的です。

 

今年の池原ダムは、ミドル~ディープレンジに浮いているデカバスが非常に多く、普段の冬の釣り(ボトムの釣り)がイマイチ伸び悩む状況でした。

 

魚の位置を確認するためにビッグベイトでサーチ開始。

ビッグベイトに出てきた魚にフォローでこのリグを投入するイメージです。

 

この時期にビッグベイトに反応して浮いてくるビッグバスは、実はミドル~ディープレンジサスペンドしていることが多く、狙うレンジは、5~7mを目安にアプローチ。

 

前述の通り、SHU7小さなシルエットながらハリのあるマテリアルの為、深いレンジでもしっかり水を動かしてくれますので、しっかりアピールしてくれます。

 

ライトキャロズル引きのイメージを持たれる方も多いと思いますが、食わせのスイッチを入れるため、大きく跳ね上げてあげることで、SHU7の特有のスライドするようなフォールがビッグバスを狂わせてくれますね!

 

今回も池原らしいビッグバスが反応してくれました。

また、厳寒期の魚は、吸い込む力ももともと弱く口を開ける時間も非常に短いので、フックはSUPERIOR LO Hookが必需品となります。

SHU7にはLO Hook#2 or #3をセットしています。 

 

特に、フッキングパワーが伝わりにくいライトキャロにおけるフックの重要性は非常に大きいですね!

 

安定のこの刺さり方です!

厳寒期からというこのタイミングは、魚のポジション移動が明確に見えて非常に面白い時期かと思います。

 

是非皆さんも早春のビッグバスをゲットしてください