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【プロスタッフレポート】 羽生和人 vol.106 【Like brother’sで表層攻略】

こんにちは羽生です。

 

関東地方梅雨入りして、暑い日が多くなってきました。

 

フィールドでは、アフタースポーンから回復したバスも増え、活発にベイトフィッシュを追いかける姿が見られます。

ベイトフィッシュを追いかけて捕食する=ボイル、となる訳ですが、やはりこのボイル攻略にはライクが欠かせないと言えます。

 

最近は兄弟が増えてきたライク

ここで現在のラインナップを改めてご紹介です。

小さい末っ子から・・

ライク1.5インチ

ベビーライク

ライク2.5インチ

・ライクアバロン2.5インチ(2021年限定生産)

・ライクエラストマー2.5インチ(2022年リリース予定・JB、NBCのFECO認定ツイートでご存知の方も多いと思いますので)

ライク3インチ

・ライクアバロン3インチ(2021年限定生産)

ライクフィッシュテール3インチ

・・・and more

 

現在はこんなラインナップになっていますが、最初にリリースしたのはノーマル?のライク2.5インチ3インチでした。

この2つのライク。リリースから年月が経ったので効果が薄れたのかというと全くそんな事は無く、最近、最もバイトは得ているのはライク3インチ

 

ライクのラインナップは、サイト用と考えている1.5インチを除き、全て表層から中層を攻略する為に必要だと考えらえるサイズ形状で展開しています。

その基本となるのがライク2.5インチ3インチなので、最初にリリースしたという訳です。

 

これは津風呂湖

こちらは入鹿池ですね。

房総リザーバーだけでなく、関西フィールドでもしっかりと釣果が出ています。

 

ちなみにアバロンとの使い分けですが、意識するべきはアピール力ですね。

やはりアバロン煌きは、通常のライクよりもアピールが強い為、ローライトの時や、ちょっと濁りが入っている時に有効です。

逆にアピール嫌がる場合もあるので、バスの反応を見ながら使い分けて下さい。

 

最後にタックルですが、やはり表層、特にライク3インチにはスペルバウンドコアSCS-65-1/2UL/L-STです。

房総コアvol.38 津風呂湖編でもこのロッドの解説をしていますので、そちらもチェックしてみて下さい。

 

それではまた。