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【プロスタッフレポート】 羽生 和人 vol.108 「BOOMに新色が加わります!」

こんにちは羽生です。

梅雨も明け、夏本番と言える暑さが連日、続いています。

 

夏のパターンのひとつとして「虫パターン」がありますが、エンジンの元祖虫ワーム「BOOM」に2021年新色が加わります。

 

2021年のカラーは・・・

・ホワイト(房総コアでお馴染み?の白です。ホワイトだけは再生産になります)

・アカガエル(新色)

・ミミガエル(新色)

・ミミホワイト(新色)

・スカッパノンホワイト(新色)

 

今回は房総強力ラインナップです。

ミミホワイトミミズカラー単色ですが、その他の新色3色は全てお腹がホワイトです。

虫ワームと言いながら、虫パターンだけでなく、カエルパターンも網羅できるのがBOOMです。

 

久しぶりにBOOMを生産するので、タックルも改めてご紹介です。

ロッドはスペルバウンドコアSCS-62MLL-ST

ラインはPE1号直結

リールは2500クラスのハイギアに、リバイブ×エンジンのパワーフィネスハンドルです。

 

BOOM虫ワームですが、オープンウォーター表層だけでなく、カバー内吊るして使う事も多々あります。

 

キャストのしやすさで言えば、Lクラスのロッド0.6g号から0.8号のPEですが、それでは吊るしには対応出来ません。

レンタルボートのスペースを考えると、虫ワーム用に2タックル積むのも現実的ではありません(余程、虫パターンが強烈に釣れている時ならありえますが・・・)

 

1タックルでオープンウォーター岩盤際カバー際カバー内の吊るし、全てを熟す事が出来、かつオーバーパワーで扱い難いという事もないのが、このタックルセッティングです。

もう散々、試して行きついたタックルセッティングですので、房総リザーバーは圧倒的に使い易いと断言出来ます。

 

BOOMの特徴は、飛距離移動距離を抑えた首振り吊るした際の落ち易さ吊るした際のお尻を起点とした首振りアクション、そして針持の良さです。

 

先に紹介したタックルではこのBOOMの特徴も最大限に引き出してくれます。

 

BOOMのハイシーズンは11月までと超ロングです。は2月から。

 

むしろの方がカエルパターンでデカいのが釣れるとまで思っているので、カエルを意識しながら使ってみて下さい。