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【スタッフレポート】 國藤 和海 vol.7 「シェイクロー2インチを使用したディープ攻略」

皆さんこんにちはフィールドスタッフ國藤です。

かなり寒い日が続き完全なオフシーズンとなってきましたが、こんな時期はディープでしっかりバスを釣りたい!という方は多いのではないでしょうか?

 

今回はシェイクロー2インチを使用した私なりのディープ攻略について書きたいと思います。

 

ENGINEの小型クローワーム「シェイクロー2」

細く張りのある前腕とボリュームのある爪が特徴で、それぞれが別々に動くことでディープでも存在感を出すことができるワームです。

アクションは強く短いシェイクをすることで、爪先まで「ブルッ」と動かすことができます。

 

私の使用するリグは3種類

・ヘビーダウンショットリグ

 スーペリオCOフック#4を使用し、シンカーは7g/5g/3.5gを使い分けます。

 ロッドは「スペルバウンドコアSCC-65-1/2-MULTI」にフロロ8ldを使用したベイトフィネスで使用します。

 まだディープバンクを行き来する時期に良く使用し、傾斜をズルズルと落としてくるイメージで使用します。

湖底の小さな凹凸を超える際に落ちるシンカーの動きとピタッと止まった際の緩急でバイトを誘うイメージです。

 

・ジグヘッドリグ

 房総では有名で言わずと知れたの定番ジグヘッドリグです。

 シンカーウエイトは1.3g/1.8g/2.7gを使用します

 ディープにしっかり落ちたバスをディープフラットやその駆け上がりなど比較的ピンポイントをじっくり短い距離で誘う際に使用します。

 

・ダウンショットリグ

 スーペリオLOフック#3を使用し、シンカーは1.3g/2.7gで使用します。

 冬の定番ダウンショットリグですが、ジグヘッドとの使い分けは冷え込みの直後など冷たい水ボトムを這う様な時にボトムから少し浮かせるイメージで使用します。

 

どちらもロッドはスペルバウンドコアSCS-60-1/2UL-STを使用

低水温期のショートバイトもソリットティップで乗せることができますよ。

バイトも少ない季節ですがシェイクローを持って価値ある一匹を求めて釣行してはいかがでしょうか