こんにちは羽生です。
昨年秋頃からSNSでは登場していた、手の大きい蛙がいたんです。
ちなみに初めてインスタに投稿した時に、タックルセッティングで気付いた方がいて驚きました。
名前を「霞の蛙」と言います。
ベースは房総蛙。
僕は房総蛙が房総リザーバーでは最強の蛙だと思っており、これ以上のサイズ展開は全く考えていなかったのですが、
霞水系からいくつかリクエストがあり、霞の蛙となったという訳です。
・まずサイズ。房総蛙はCOフック4番ですが、霞の蛙はCOフック2番。僅かなサイズアップですが、存在感が違います。
・そして手(フロントアーム)。霞の蛙は移動距離を抑えてカバー際でしっかり誘えるように、手を大きくしてより水を噛むようにしています。
逆に浮かしておくだけでバスを誘ってくれる「脱力レッグ」や、フッキング率アップに繋がる腹のスリットは継承しています。
タックルもラインはPEが大前提ですが、ロッドはスペルバウンドコアSCS-62MLL-STだけでなくSCS-66-1/2ML-ST、さらにはベイトフィネスタックルでの使用も可能になっています。
少し大きくなったから魚や状況を選ぶという事も無く、房総蛙と同様、サイズを問わず表層へ誘い出してくれます。
それでいてシルエット、自重、アクションが違うので、房総蛙と明確に使い訳が出来るという、自分でも良いサイズ感に仕上がったなと思っています(笑)
ファーストプロトで50センチという房総蛙を超えるスタートを切った霞の蛙
ただ、リリース時期はまだ決まっていませんので、もうしばらくお待ち下さい・・・