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【スタッフレポート】 國藤 和海 vol.9 「私のENGINE【GEABフォーミュラー】の漬け方」

皆さんこんにちは!

ENGINEフィールドスタッフの國藤です。

 

まだまだ寒い日が続き冬真っ最中の季節ですが、こんな低水温時期でも釣行時は「どうしても1匹釣りたい!」となるのが釣り人の本音ですよね!

(もちろん私もそうですw。)

 

ただ甘くないのも事実で、低水温時期越冬バスは動きも鈍くなるので、バイトも弱く、せっかくのバイトもすぐ離してしまう…なんて事も多いですよね!

 

今回はそんな低水温時期の強い味方となる、私なりのフォーミュラーの使い方について書きたいと思います。

 

各社様々なフォーミュラーが発売されていますが、

ENGINE「GEABフォーミュラー」ワカサギ&エビのミックス系のフォーミュラーです。

フィッシュ系シュリンプ系かで悩むことのない、良いとこ取りなのでどんなタイプのワームにも使えるは良いですよね!

 

また、「GEABフォーミュラー」水溶性なのでFECOワームを漬け込むと表面がブツブツになります。

ワーム素材水分と反応した状態ですが、コレが漬かった目安でもあります。)

個人的にはこのブツブツはあまり好きではないのですが、ご安心を!ちゃんと消えます。

 

では、私なりの漬け込み方をご紹介します。

 

まずは、パッケージに直接GEABフォーミュラ-適量を入れて数日間保管し、ワームにしっかり染込むのを待ちます。ワーム表面ブツブツの状態です。

(※この時にパッケージ横置きにするとジッパーの隙間から漏れやすくなってしまうのでご注意ください。)

 

次にバーサスなどの完全密封では無いケースに汁ごと移します。(軽く浸る程度で)

そのまま保管し徐々にワーム水分を飛ばすと、水分が抜けてきたワーム残りの汁をさらに吸ってどんどんパワーアップしていきます。

水分の抜けが悪い時は屋外でふたを開けて乾かすのも有効ですが、いきなりカラカラに乾かすのではなく、「ワーム水分が抜けてきたら→またフォーミュラーを吸収して」を繰り返しするイメージで行うと良いと思います。)

 

水分を吸うのと同時にGEABフォーミュラ-の成分が中に入っていき、水分が抜けていくことで、ワームの中にGEABフォーミュラーの成分のみがどんどん残っていくという感じです。

 

これを水分が無くなるまでやると完成です。

匂いはパワーアップしてワーム表面ブツブツが解消されますよ!

 

に限らず通年使えますので、是非お試しください。