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【ムラユウのエンジンラボ】 vol.119 「スーペリオフック「LOフック」について」

ENGINE WEBをご覧のみなさん。プロスタッフの村川勇介です。

 

近年、タフ化が進むカスミ水系において、スピニングタックルの出番は確実に増えています。

そのような状況の中、LOフック出しどころが増えてきているのは事実です。

私のプロデュースするワームたちとLOフックについてのマッチングについては以下の通りです。

フォールクロー2.5スーペリオLOフック #3

フォールクローラー4スーペリオLOフック #3

フォールクローラー3スーペリオLOフック #4

です。

 

上記のワームたちは、スピニングタックルでのダウンショットでの出番が多いのですが、LOフックにもFLアイデザインが搭載されており、ダウンショットの糸よれ防止に一役買っていると断言できます。

たかが「溝」ですが、こんなにも大きな役割を果たすとは思っていませんでした。

本当に小さな変化ですが、あるとないとでは全く違います。

正直、必ず着けていたヨレ防止のためのスイベルが不要になったくらいです。

カスミゴチャゴチャした所で強引にやり取りをすることもありますが、このフックは粘りもあり伸ばされるようなことありません

ただし、大きなバスを釣った際には新しいフレッシュなフックに変えてもらった方が安心かもしれません。

 

スピニングタックルダウンショットには、このLOフックで完璧だと思います。

是非使ってみて下さい。

FLアイデザインは病みつきになりますよーーー!