皆さんこんにちはフィールドスタッフの小山健吾です。
今回のレポートは3月頃から本格的になる
相模湖の表層パターン(ワカサギ)についてご紹介していきたいと思います。
本題に入る前にワカサギパターンについて簡単に解説します。
ワカサギの産卵は地域や年によってズレがありますが、相模湖は大体2月中旬〜3月終わり頃が産卵のピークだと思います。
遡上し浅瀬に集まり岩や水草などに卵を産みつけます。
(大潮タイミングで多くの個体が産卵をすると言われています)
そして産卵で体力を消耗し弱ったワカサギは、瀕死の状態で水面をピクピクもがきやがて力尽きてしまいます。
そしてバスは水面に浮いたワカサギを効率よく捕食していきます。
簡単な説明ですが、この時期トップでデカバスも狙える、ワカサギレイクならではのパターンフィッシングになります。
そんなワカサギパターンに出番が多いのが、ライクやジョーダン65がメインになります。
前回の相模湖にて、ジョーダン65(チャンスヒッター)で接岸したワカサギの群れの上を真っ直ぐ通して釣れました。
その前にもチェイスはありましたが、なかなか水面に出切らないので、スーパースローシンキングにして10cm前後沈ませて釣れました。
追うけど水面まで出ない時は、後ろ側にウェイトを張ってSSSを試してみてください
タックルはSCS-64L(チューブラーシリーズ)
PEとの組み合わせで飛距離も出せてフッキングもしっかり決まり、曲がる竿なのでショートバイトにも対応してくれます。
64Lは様々な場面で活躍してくれるので、色んな小型のハードルアーを使ってみたいと思います。
さぁ皆さん今の相模湖はワカサギパターン真っ最中ですので、3月中旬発売のチャンスヒッターで表層を攻略して良いバスを釣って頂ければとおもいます!
よろしくお願い致します!