REPORT

【スタッフレポート】 小山 健吾 vol.9 「マッチ・ザ・相模湖(表層編)」

皆さんこんにちはフィールドスタッフの小山健吾です。

 

今回のレポートは3月頃から本格的になる

相模湖表層パターン(ワカサギ)についてご紹介していきたいと思います。

本題に入る前にワカサギパターンについて簡単に解説します。

 

ワカサギの産卵は地域や年によってズレがありますが、相模湖は大体2月中旬〜3月終わり頃が産卵のピークだと思います。

遡上し浅瀬に集まり水草などに卵を産みつけます。

(大潮タイミングで多くの個体が産卵をすると言われています)

 

そして産卵で体力を消耗し弱ったワカサギは、瀕死の状態で水面をピクピクもがきやがて力尽きてしまいます。

 

そしてバスは水面に浮いたワカサギを効率よく捕食していきます。

 

簡単な説明ですが、この時期トップでデカバスも狙える、ワカサギレイクならではのパターンフィッシングになります。

 

そんなワカサギパターンに出番が多いのが、ライクジョーダン65がメインになります。

前回の相模湖にて、ジョーダン65(チャンスヒッター)接岸したワカサギの群れの上を真っ直ぐ通して釣れました。

その前にもチェイスはありましたが、なかなか水面に出切らないので、スーパースローシンキングにして10cm前後沈ませて釣れました。

 

追うけど水面まで出ない時は、後ろ側にウェイトを張ってSSSを試してみてください

タックルはSCS-64L(チューブラーシリーズ)

PEとの組み合わせで飛距離も出せてフッキングもしっかり決まり、曲がる竿なのでショートバイトにも対応してくれます。

 

64Lは様々な場面で活躍してくれるので、色んな小型のハードルアーを使ってみたいと思います。

さぁ皆さん今の相模湖ワカサギパターン真っ最中ですので、3月中旬発売のチャンスヒッター表層を攻略して良いバスを釣って頂ければとおもいます!

 

よろしくお願い致します!