REPORT

【プロスタッフレポート】 羽生 和人 vol.122 「榛名湖 春のワカサギパターン」

こんにちは羽生です。

最近、各地のフィールドに足を運んでいますが、昨年に初めて群馬県榛名湖へ行って来ました。

そしてを挟んで今春、再び榛名湖へ行ってみました。

 

昨年に訪れた時は10月末寒くなり始めていましたが、ライク3インチ表層で使いバスをキャッチ。

その時すでにワカサギ釣りが解禁になっていたのですが、その釣れっぷりに驚きました・・・

 

これは春のワカサギパターンやばいんじゃない!?と思ってからの、今年のという訳です。

 

しかし今年のはなかなか暖かくならず、フィールドも例年通りという状況にはなかなか遭遇しません。

榛名湖も本来であれば結構ボイルするそうなのですが・・・

それでも、これでもか!という位にワカサギ表層に浮いていました。

魚探にも大量のワカサギに姿。

どれだけいるの、という位のワカサギの量です。

 

房総の経験では、これだけ表層ワカサギが浮くとボイル祭りとなるのですが、超単発、1時間に1回位バスっぽいのがボイルしますが、という状況。

さらにヘラブナも浮いたワカサギを捕食しており、この区別がなかなかシビアです。

 

結局釣れたのは泳ぐワカサギを捕食しているバスでした。

ライク3インチで1匹、ライク2.5インチで3匹、ライクフィッシュテール2.3インチミドストで1匹、トータル5匹キャッチでした。

 

最初の1匹こそミドストでしたが、喰わせ方が分かってからは全てライクi字で反応させました。

 

反応させるだけなら10匹近く反応したのですが、当日の天候は快晴微風で、追って来てもなかなかバイトしてくれない状況でした。

そんな状況下で唯一バスがバイトに至ったカラーは「RCナマワカサギ」でした。

 

浮いたワカサギや、弱弱しく泳ぐワカサギのエラ周りは赤く、腹びれ周りはオレンジ色をしています。

この色とRCナマワカサギアゴオレンジが合ったのだと考えています。

 

ちなみに、3月の高滝ダムは強烈のRCナマワカサギが効くのですが、そんな時は必ず弱ったワカサギ水面付近を泳いでいます。

一見するとワカサギっぽくないカラーのRCナマワカサギですが、やはり強烈に効くタイミングがある、「何かあるカラー」でした。

 

ちなみにライクi字は全てスーペリオMⅡフック5番を使用しています。

 

セッティング方法などは房総コアvol.46津風呂湖をご覧下さい!

 

榛名湖にはまた行こうと思っていますので、またレポートします。

それでは!