皆さんこんにちは。エンジンフィールドモニターの江口勝也です。
今回は6月に曽原湖で開催されたチャプター福島第1戦のプラクティス〜試合のレポートです。
まずチャプター福島と曽原湖の説明ですが、チャプター福島は年4戦行われ第1戦は桧原湖の隣の曽原湖、残り3戦は桧原湖で行われます。
曽原湖は周囲3.5㎞の小規模レイクで動力はエレキです。
裏磐梯=スモールマウスバスのイメージだと思いますが、現在ラージマウスバスが7割近く生息し写真の様なマッチョな50UPのラージマウスバスが数多く釣れます。
そんな曽原湖ですが、小規模レイク故テクニカルで攻略しがいがある面白い湖です。
裏磐梯の釣りを曽原湖で始めた私は曽原湖で優勝するのが目標の1つですが、ローカル大会でも2位ばかり…
昨年のチャプター福島第1戦は4位と勝てなく燻っています。(だからこそ余計に燃えますが…。)
そんな中みっちり1ヶ月プラクティスを行ないました。
プリの段階では新製品、LFT145が好調で浮いているメスのバスに効果抜群でした!
LFT145の使用ロッドはスペルバウンドコアSCC-68MH。
LFT145の様なスイムベイトやスピナーベイト等の巻物、カバー打ちと中量級バーサタイルロッドです。
徐々にミッド〜アフタースポーンにかけては曽原湖名物の虫パターンで釣れ(裏磐梯の湖で虫パターンの破壊力が1番あるのが曽原湖だと思っています。)、良い日には写真の52㎝/2400gを含む3本で5600gとデカバス連発の日もありました。
平置きの虫ルアーのロッドにはスペルバウンドコアSCS-63-1/2XUL-ST。
軽量ルアーの飛距離を出せ、細かい波紋を演出し易いです。
水中にカバーが多数ある曽原湖でも安心して穫れるロッドがスペルバウンドコアです!
吊るしの虫パターンとして好調だったのはこちらも新製品、房総蛙です!
飛距離とキャストアキュラシーの付け易さは勿論、特筆する点は吊るした状態からの回収のし易さとフッキングの良さです。
ロッドは房総蛙専用ロッドとも言える、スペルバウンドコアSCS-62 MLL-ST。
フックはスーペリオフックLO#3 or #4でカバーの濃さによって使い分けます。
遠くから吊るしたい枝を狙える飛距離とキャストアキュラシーの良さと確実に口に掛けられるフッキングの良さに驚きました。
信頼のスペルバウンドコアSCS62MLL-STとスーペリオフックも相まって完璧な使い心地です。
アフターの魚にはライク3inが抜群に効き、キーパー〜写真のキロUPまで多数釣れました。
ロッドはスペルバウンドコアSCS65-1/2UL/L-ST。
ピクピクから表層I字引きで使用するライク専用ロッドです。
フックはスーペリオMⅡフック#5を表層I字引き、スーペリオMⅡフック#8をピクピクに使用しています。
そんな好調なプラクティスでしたが…勝つなら4500〜5000g釣らないと勝てないと思い込み、本番のチャプター福島第1戦はデカい魚を狙い過ぎてノーフィッシュでした。
20、21年と2年連続で年間5位と悔しい思いをし、今年こそ年間優勝と意気込んでいましたが早々に黄色信号の年間レースです…。
残り3戦、信頼できるエンジン製品と共に全戦勝つつもりで挑みます。
試合の話はさておき…大きいラージマウスバスが多く釣れ、裏磐梯の湖の中でも違う表情を見せる曽原湖は景色も綺麗でまた違った魅力があるので、是非足を運んでみて下さい。
気になる方はスロープやレンタルボート等のご利用に関してご説明しますので、私のSNSにお気軽にお問合せ下さい。
以上、第4回レポートでした!