皆さん、こんにちは!
フィールドスタッフの宮本勝悟です。
10月16日に行われた磐王決勝戦の結果報告レポートになります。
先ずは、プラクティスの話しからしていきます。
プラクティスは10月11.12.15日の3日間行いました。
決勝当日はJBトップ50が桧原湖で開催されている事もあり、小野川湖を中心としたプラクティスをしました。
小野川湖に関しては予選会を1位で通過できたメインエリアの流入河川の経験しか無く、本湖での経験はまったくありませんでした。
優勝だけを狙って始めたプラクティス…
オカッパリの基本でもある車が止められる場所を見つけ、オカッパリでエントリーできるかを確認し、バスが釣れるエリアを見つける。
と言った一段の流れを霞水系という広大なフィールドで鍛え自分のキャリアや直感を便りに行うプラクティスは本当に楽しかったです!
プラクティスの感触は47㎝のスモール頭にキーパーを5本キャッチできました。
念のために予選会の時に良かった流入河川も見に行き、針を折ったラバージグでバイトだけ取ってこちらは温存。
1バイトがかなり遠い印象で予選より厳しいと感じました。
向かえた決勝戦当日。
先ずはリミットを揃えに迷わず流入河川に直行!!
サイトでバスを何匹か確認しましたが30㎝以下のノンキーばかり…
スクールで回ってくるのをプラクティスで確認していたので焦らず1時間ぐらい粘る事にしました。
待望のチャンス。
キーパーが混じるスクールが回ってくるが食わない。
理由は自分とバスの距離…
出くわしたタイミングが悪く、出だしから足を挫かれました。
タイミングを変えまた入り直す事にし、別の流入へ。
ラバージグの針を折ってバイトだけ取っていた流入へ移動。
到着してすぐ30㎝のキーパーをキャッチ!
タックルは僕のプロデュースロッド!スペルバウンドコアSCC-70H BANKDRIVE+高比重ワームのコンビ!
決勝戦でもSCC-70H BANKDRIVEは活躍してくれた!
リリース後あと1匹はいるとみてキャストすると2匹目をキャッチするもノンキーパー…
その後はバイトが遠のき下流へ移動し1バイトのみ…
リミットを揃える為に朝一に入った流入河川へ移動。
到着してすぐに上流から濁った水が流れポイントが崩壊…
予想外の展開でしたがこれも何かの運命と思い、前日にラージを確認した桧原湖のワンドへ移動。
立木回りやブレイクを1時間半ほど粘るもノーバイト。
残り時間が1時間ほどになり移動時間を含めると釣りができる時間は30分。
帰着場所に向かう途中にある馬の首にある岬へ移動。
湖流が凄く流れがよれている側でスペルバウンドコアSCC-68MHに10gシンカーに3インチのスティックベイトのキャロでアプローチ。
最後の最後まで集中力を切らさずバスからの反応を待ちましたがストップフィッシング…
終わってしまった…と同時に今まで参戦してきたオカッパリ大会の中で一番楽しかった、磐王に参戦して良かったと感じました!
帰着し運命の結果発表。
4人の選手が一人ずつ発表。
1人目…ノーフィッシュ
2人目…3本107㎝
僕…1本30㎝
4人目…ノーフィッシュ
第1回磐王は掴む事ができませんでした。
優勝された方は僕の知らないエリアで3本釣り、プラの時にオカッパリからでは釣れないと読んでいた桧原湖で釣ってきていました。
桧原湖オカッパリの奥深さに気づかされ、そしてトーナメントの楽しさを改めて気づかされました。
応援して下さっていた皆様。
決勝に向けていろいろ準備して下さった釣り家族や釣り仲間達。
サポートメーカーのENGINE様。
磐王トーナメントを紹介して下さったENGINEプロスタッフの小森プロ
本当にありがとうございました!
来年も磐王がありますので、しっかり練習して磐王を勝ち取ってきます❗
タックルデータ
①カバー打ち用
ロッド:スペルバウンドコアSCC-70H BANKDRIVE
リール:グラビアス2020 8.1
ルアー:3.5インチ高比重ワーム
ライン:ZALT’S BASS HARD フロロカーボン20lb
②フリーリグ、キャロ、巻物用
リール:グラビアス2020 7.3
ルアー:VERME60、3インチスティックベイト、LFT145
ライン:ZALT’S BASS HARD フロロカーボン14lb
③サイト用
リール:ルビアス2500ノーマルギア
ルアー:RCリヴィング4.7インチ、RCリヴィングストレート7インチ、ライド3インチ
ライン:ZALT’S BASS HARD PEx8 6lb リーダーフロロ6lb