こんにちは羽生です。

2022年3月、ライクフィッシュテール3インチに新色【RCナマワカサギ】が加わります。

手前から

新色RCナマワカサギ

クリアサイトチャート

トリックベイト

リアルワカサギⅡ

Magical

クワセワカサギ

サイトワカサギ

 

新色追加のタイミングで既存色6色も生産します。

 

RCナマワカサギの色味は、一般的なワカサギカラーとは異なり、ワカサギ？？？と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、

僕自身がワカサギレイク（特に高滝ダム）で明らかに「違う」バスの反応を経験している、自信を持ってオススメ出来るカラーです。

ライクフィッシュテールのRCナマワカサギは鱗模様と相まって、より生っぽくなっています。艶やかです。

 

ちなみに、見た目のリアル感を増させている鱗模様ですが、この鱗模様、実は素材のソフト感、さらにはフォールアクション、スイミングアクションにおいても、超重要なパーツなんです。

 

実はライクフィッシュテール3インチ、ライク3インチと同じ3インチですが、素材の硬さが全く異なります。

比べてみるとその差が明確です。

 

表層ピクピクをメインに想定していて、水を押す為にハリのある素材のライク3インチ。

水面直下から中層、ボトムまで、スイミングをメインに、フォールさせるだけでテールが繊細に動くように、ソフトな素材のライクフィッシュテール3インチ。

 

このライクフィッシュテール3インチはフラットボディの為、ライク3インチと比べると大きく感じますが、ボディに存在感がある分、ソフトな素材で弱さを演出、バランスを取っています。

ソフトな素材はフックの抜けも良いいので、フッキングも良いです。

昨年秋の桧原湖では、アベレージサイズのスモールマウスバスもライクフィッシュテール3インチを丸のみ。

ソフトな素材ゆえにボディが口の中で折れ曲がるので、このサイズのバスでも口に収まるという訳です。

ちなみにこの時の使用フックはスーペリオMⅡフック#５。

頭から腹へ縫い刺しをする事で、フックがキールの役割をして、ノーシンカーで使用した場合の泳ぎがより安定します。

 

3月はワカサギパターンが本格的に始まる月と言えます。

ただフィールドによってはまだ表層までは出てこない季節です。

 

そんな3月はまずミドストで試してみて下さい。

ミドスト、ホバスト、ノーシンカーただ巻き、ノーシンカートゥイッチ、ライトキャロ・・・ライクフィッシュテール3インチは様々なリグに対応します。

 

楽しい季節はもうすぐです。