皆さんこんにちは!
ENGINEフィールドスタッフの國藤です。
まだまだ寒い日が続き冬真っ最中の季節ですが、こんな低水温時期でも釣行時は「どうしても1匹釣りたい!」となるのが釣り人の本音ですよね!
(もちろん私もそうですw。)
ただ甘くないのも事実で、低水温時期の越冬バスは動きも鈍くなるので、バイトも弱く、せっかくのバイトもすぐ離してしまう…なんて事も多いですよね!
今回はそんな低水温時期の強い味方となる、私なりのフォーミュラーの使い方について書きたいと思います。
各社様々なフォーミュラーが発売されていますが、
ENGINE「GEABフォーミュラー」はワカサギ&エビのミックス系のフォーミュラーです。
フィッシュ系かシュリンプ系かで悩むことのない、良いとこ取りなのでどんなタイプのワームにも使えるは良いですよね!
また、「GEABフォーミュラー」は水溶性なのでFECOワームを漬け込むと表面がブツブツになります。
(ワーム素材が水分と反応した状態ですが、コレが漬かった目安でもあります。)
個人的にはこのブツブツはあまり好きではないのですが、ご安心を!ちゃんと消えます。
では、私なりの漬け込み方をご紹介します。
まずは、パッケージに直接GEABフォーミュラ-適量を入れて数日間保管し、ワームにしっかり染込むのを待ちます。ワーム表面がブツブツの状態です。
(※この時にパッケージを横置きにするとジッパーの隙間から漏れやすくなってしまうのでご注意ください。)
次にバーサスなどの完全密封では無いケースに汁ごと移します。(軽く浸る程度で)
そのまま保管し徐々にワームの水分を飛ばすと、水分が抜けてきたワームが残りの汁をさらに吸ってどんどんパワーアップしていきます。
(水分の抜けが悪い時は屋外でふたを開けて乾かすのも有効ですが、いきなりカラカラに乾かすのではなく、「ワームの水分が抜けてきたら→またフォーミュラーを吸収して」を繰り返しするイメージで行うと良いと思います。)
※水分を吸うのと同時にGEABフォーミュラ-の成分が中に入っていき、水分が抜けていくことで、ワームの中にGEABフォーミュラーの成分のみがどんどん残っていくという感じです。
これを水分が無くなるまでやると完成です。
匂いはパワーアップしてワーム表面のブツブツが解消されますよ!
冬に限らず通年使えますので、是非お試しください。