こんにちは羽生です。
最近、各地のフィールドに足を運んでいますが、昨年秋に初めて群馬県榛名湖へ行って来ました。
そして冬を挟んで今春、再び榛名湖へ行ってみました。
昨年秋に訪れた時は10月末で寒くなり始めていましたが、ライク3インチを表層で使いバスをキャッチ。
その時すでにワカサギ釣りが解禁になっていたのですが、その釣れっぷりに驚きました・・・
これは春のワカサギパターン、やばいんじゃない!?と思ってからの、今年の春という訳です。
しかし今年の春はなかなか暖かくならず、フィールドも例年通りという状況にはなかなか遭遇しません。
榛名湖も本来であれば結構ボイルするそうなのですが・・・
それでも、これでもか!という位にワカサギが表層に浮いていました。
魚探にも大量のワカサギに姿。
どれだけいるの、という位のワカサギの量です。
房総の経験では、これだけ表層にワカサギが浮くとボイル祭りとなるのですが、超単発、1時間に1回位バスっぽいのがボイルしますが、という状況。
さらに鯉、ヘラブナも浮いたワカサギを捕食しており、この区別がなかなかシビアです。
結局釣れたのは泳ぐワカサギを捕食しているバスでした。
ライク3インチで1匹、ライク2.5インチで3匹、ライクフィッシュテール2.3インチのミドストで1匹、トータル5匹キャッチでした。
最初の1匹こそミドストでしたが、喰わせ方が分かってからは全てライクのi字で反応させました。
反応させるだけなら10匹近く反応したのですが、当日の天候は快晴、微風で、追って来てもなかなかバイトしてくれない状況でした。
そんな状況下で唯一バスがバイトに至ったカラーは「RCナマワカサギ」でした。
浮いたワカサギや、弱弱しく泳ぐワカサギのエラ周りは赤く、腹びれ周りはオレンジ色をしています。
この色とRCナマワカサギのアゴのオレンジが合ったのだと考えています。
ちなみに、3月の高滝ダムは強烈のRCナマワカサギが効くのですが、そんな時は必ず弱ったワカサギが水面付近を泳いでいます。
一見するとワカサギっぽくないカラーのRCナマワカサギですが、やはり強烈に効くタイミングがある、「何かあるカラー」でした。
ちなみにライクのi字は全てスーペリオMⅡフック5番を使用しています。
セッティング方法などは房総コアvol.46津風呂湖をご覧下さい!
榛名湖にはまた行こうと思っていますので、またレポートします。
それでは!