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【スタッフレポート】 野崎 新 vol.73 「JBⅡ桧原湖 ENGINE CUP優勝レポート」

皆さんこんにちは!

 

野崎新です!

 

先日開催されましたJBⅡ桧原湖 ENGINE CUPのパターンについてお伝えしたいと思います。

 

ENGINEの冠とあってシリーズ中1番気合いの入る試合!

 

今年の桧原湖は8月の大雨以降、湖全体に濁りが入りそれが試合日までずっと続いていた状態です。

水位も1度満水になりそこから少し減水はしたものの、8月の水位としては高い状況でした。

 

前日プラではシャローディープまでチェックしましたが、水位の高さと残った濁り的にもシャローミドルレンジが釣りやすくサイズも良い印象でした。

 

中でもシャローの条件の良いウィードバンクの浅い所にある沈み物ではデカいスモールマウスが狙えるなといった感触。

 

試合当日、朝の少し曇っている時間はウィード周りRide3表層スイミング!

 

※先日公開された動画で紹介している釣りになります!皆さん是非ご覧下さい!!

 

濁りが少しとれはじめているポイントを選択し、水面まで出ているウィードの周りスイミングで探って行くとドバっとバイト!

 

幸先良くこの日最大のキロUPをキャッチ!

 

発売以降、試合や撮影時にもデカいバスを高確率でキャッチしている【Ride3】

僕にはもう無きゃダメっす(笑)

 

このRide3のポテンシャルを最大限に発揮する為にもタックルセッティングは重要で

スペルバウンドコア SCS-65-1/2UL/L-STにPEライン。

そこにスーペリオLOフック#2又はオープンウォーターではMⅡフック#5をセットします!

 

色々なロッドで表層系の釣りを試して来ましたが、アイ字スイミングには【SCS-65-1/2UL/L-ST】このロッドです!!!

 

レングスを活かし飛距離を出せ、繊細(ULソリッド)なティップスイミングを安定させ、バイトを口元に絡める。

そして張り(Lパワー)のあるベリー~バットで素早いフッキングが出来ます!

 

ここから話を試合に戻します。

 

朝イチでキッカーをキャッチし、晴れて光量が増して来てからはボトムの釣り

 

シャローミドルレンジウィードスタンプなどをヴェルメ60のノーシンカーで1投に時間をかけて丁寧に誘います。

 

何故、桧原湖定番のライトキャロなどでは無くヴェルメ60ノーシンカーを使用したかにも理由があって、シンカーに引っ張られる動き不意なハングオフなどが無い方がデカいスモールマウスの反応が良く感じていたからです。

 

順調にバイトも出続け入替えをしていく中でパートナーのヴェルメ60900g弱がヒット!

この時点で1000g+900g+700gで2600gは持っているなといったところ。

 

そこからもシャローを中心にランガンし、ラスト30分シャローを狙っていた僕のヴェルメ60キロクラスがバイト!

 

キャッチした瞬間に優勝がチラつきました(笑)

 

結果は2850g

ENGINE CUP優勝する事が出来ました!

これからの時季、秋~晩秋にかけてはRide3表層スイミングがハマるシーズンでもあります!

Ride3水面炸裂バイト、皆さんもご堪能下さい!

 

 

使用タックル

 

表層スイミング

・スペルバウンドコア SCS-65-1/2UL/L-ST

・2500HGS

・PE 0.3号+フロロ4lb

・Ride3 #02 デッドリーワカサギ

・LOフック #2

高比重ノーシンカー

・スペルバウンドコア SCC-68MH

・ベイトリールXG

・フロロ16lb

・ヴェルメ60 #01グリーンパンプキン

・COフック #3/0 バーブレス