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【プロスタッフレポート】 羽生 和人 vol.128 「ライクフィッシュテール2.3インチ」

2023.3 僕の表層中層攻略の重要な一手がリリースになります。

ライクフィッシュテール2.3インチ

動画SNSでその存在をご存知の方も多いと思います。

長男にあたるライクフィッシュテール3インチと比較すると、そのサイズ感の差は一目瞭然。

榛名湖入鹿池津風呂湖など、「沖」がキーとなるフィールドでは欠かせない存在です。

シルエットは小さいですが、喰ってくるバスはデカくて太いです笑

 

使用リグはノーシンカージグヘッドダウンショットライトキャロスイベルキャロ

マス針の場合は、MⅡ#5を下向きに縫い刺しでセッティング。

オフセットフックならLOフック#4

ジグヘッドならフックサイズはLOフック#3

水中ではノーシンカーでも綺麗に姿勢をキープして泳いでくれます。

 

ちなみにタックルですが、

ノーシンカーで使用する場合のロッドは、スペルバウンドコアSCHS-66-1/2XUL -Micro Bait Special-が絶対の存在。

ジグヘッドならSCHS-64XULSCHS-60SUL-STをアクションで使い分け。

ダウンショットならSCHS-60SUL-ST

ライトキャロスイベルキャロMicro Bait Special開発中のプロトを使い分けといった感じです。

ラインもPEなら0.2か0.3号。フロロなら太くても3ポンドという感じです。

 

泳がせてみると弱い波動に見えるライクフィッシュテール2.3インチですが、実はかなり魚にはアピールしています。

魚探を見ているとフォールで寄ってくる魚が結構いるので、間違いないです。

その為、シルエットの弱さと、絶妙なアピールを兼ね備えられているルアーとなっています。

 

アピールする=嫌がる魚がいる、というのも事実で、そういった魚に対しては、ライク2.5エラストマーが効く、という事も経験から感じています。

 

色々と書いてきましたが、良さそうと感じたリグにセットしてキャストしてみて下さい。

見たまんまかもしれませんが、まぁ釣れます笑

 

完成してからリリースまで1年空けた、秘密にしたい釣れ方のライクフィッシュテール2.3インチ

2023.3リリースです。