こんにちは羽生です。
さて3月です。春間近という事で、そろそろスイムベイトの本格シーズンです。
プリのメス×暖かい雨×大潮なので最高の条件です。
このプリメスを釣る為に開発したのが「LFT145」
・神経質なプリメスをバイトさせる為の「ちょい潜り」
・バイトを誘発しやすいスローフローティング
・シャッドテールとは異なる「フィッシュテール」が発する微波動
・浮力確保とフッキングを妨げないエアホール
・シンカー装着で簡単にシンキング化、ちょっと深い魚にもアプローチ可能
基本操作は最初だけ早めに巻いて潜らせて、目視出来ないレンジまで潜ったらあとはただ巻き。
あとはデジ巻き。リップがあるので、良い動きをしてくれます。
表層〜表層直下のデジ巻きも効果的。
僕が意識している、「プレッシャーが掛かっても釣れるルアー」「弱いけど魚にアピールして釣れるルアー」それがハッキリと表現されているルアーですね。
ラインはフロロの14〜16lb
細かいアクション、操作を考えるとロッドはSCC-63MH-SB/HN一択です。
スピニングモデルはハイクラスのリリースが続きますが、ベイトモデル、特に巻きに特化したモデルについては、ハイクイラスをリリースする予定はありません。
SCC-610H-STはハイクラス化の要望を多く頂いていますが、今のところ予定はありません。
ハイクラスに求めているのは
・感度
・軽さ
・繊細な操作が出来る事
・キャスタビリティ
こういった要素を重要視しているので、スピニングがメインになっています。
最後は話がそれてしまいましたが、プリスポーンに対してのLFT145。そんな季節が目の前です。