皆さんこんにちは。
ENGINEプロスタッフの今泉です!
この投稿が更新されているときは恐らく試合が終わって歓喜!?しているか撃沈!?しているかのどちらかでしょう(笑)
せっかくなのでフレッシュなうちにTOP50七色戦のプラクティスから振り返りたいと思います!
プラクティスは前後半で分けて向かいました!
今回は3月上旬に行ったプリプラクティスの内容となります。
3月上旬の七色ダムといえば、山上湖に位置する関係上、例年通りであれば防寒を着込む程度の寒い気温で、水温も1桁台、魚はスポーニングを意識しつつもまだまだレンジが深いイメージでした。
しかし実際に現地に行ってみるとめっちゃ暖かい!!!
朝だけ冷え込むので防寒を着たものの、日中はパーカー1枚で十分すぎるほどの暖かさ!
水中も意外なことにかなり季節が進んでおり、水温は8~9度台から、暖まると10度台までいきました。
となると気になるのは魚の差し具合、浮き具合。
実際にサイトをしながら魚を探していくと見える見える!!
思った以上にわんさか見えるので、サイトの練習がてら狙ってはみたものの、春のナーバスな気難しさの残るバスはほんっっっと鼻先で見切る・・・
SHU7はI字セッティングで、Like3インチはピクピクセッティング。
特に序盤はLike3インチのピクピクセッティングが一番口を使ってくれて、七色ダムのウェルカムフィッシュは57cmのマグナムサイズ!
(測るときはENGINEターポリンメジャーが使いやすくて重宝します!)
ロッドはスペルバウンドコア ハイクラスシリーズのSCHS-66XUL-STにSUPERIOR MⅡ#6のセッティング。
ピクピクなのにスペルバウンドコア ハイクラスシリーズのSCHS-66XUL-STを敢えて選んだ理由はズバリ【飛距離】と【パワー】
【パワー】はスペルバウンドコア全シリーズデカバスを浮かせる力を持ち合わせているのですが、スペルバウンドコア ハイクラスシリーズのSCHS-66XUL-STは100%カーボン素材を使用しているのでリフト力が半端ない!!
そして何より春のセレクティブなバスをキャッチしようと思うと、ディスタンスを取り【飛距離】を出せるロッドが必要と感じ、敢えてSCHS-66XUL-STをセレクトしました。
この数あるロッドから最適解をセレクトし探し出すのがトーナメント!
そしてそれだけのラインナップがあるSPELLBOUND COREシリーズがあるからこそTOP50シリーズを戦い抜ける一つの理由でもあります!!
話は逸れましたが・・・(笑)
とにかくこの時好調だったのがLike3インチのピクピク。
フォローにSHU7のI字セッティングを入れていく感じでした!
あとはサイトしたりブラインドで狙ったり色々してみて、ギル型ワーム3インチのフリーリグをセットしたスペルバウンドコアSCC-65-1/2MULTIに55cmクラスが登場したり・・・
同じく【飛距離】を出したい理由でハイクラスシリーズのSCHS-66XUL-STを使ってサイトして同じく55cmクラスをキャッチしたり・・・
ぽろぽろいいサイズも釣れたプラクティスでした!
ちなみにウッドチップのフローティングカバーの多い七色ダムならではのパワーフィネス戦略としてSUPERIOR CNフックも活躍!
カバーネコリグのフッキング問題を解決する革命児的なCNフックは相変わらず好調でした。
そしてなによりSUPERIORフックのなかでもMⅡフックは相変わらずのヤバさ!!
今回キャッチした55cmクラスと57cmクラス両方ともMⅡ#6を使用したのですが、55cmクラスはガッツリ掛かって伸びず取れずで最高だし・・・
57cmのときは硬いところに掛かってカエシまで刺さってなかったけどそれでもキャッチできちゃうMⅡフックはマジで凄い!
1度使ったら止められない凄さを是非皆様も体感してみてください!
ではまた!