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【プロスタッフレポート】 羽生 和人 vol.134 「浮くRCリヴィング!RCリヴィング4.7インチエラストマー」

こんにちは羽生です。

 

僕が以前から房総リザーバーの上流サイトで使っていた釣り方のひとつに「ストレートの表層ピクピク」があります。

これまではリヴィングストレートRCリヴィングを、シェイクで無理やり水面でキープさせてピクピクさせていました。

サイトのどの釣り方もそうですが、全ての魚に有効という訳では無く、一定の魚に対して効果的という感じです。

その一定の魚というのが、やる気が無い魚なので、上流サイトでも出し所が多い、という訳です。

 

上流サイトに於いて、バスのスイッチが入っているタイミングなんて、そうある訳でもなく、だからこそ様々なアクションを

駆使してルアーにバイトさせる訳なので・・・

 

長い間、普通に沈むワームでやっていましたが、さすがに浮くワームが欲しくなり、今回のRCリヴィング4.7インチエラストマー

なった訳です。

 

ちなみにサイズ展開は4.7インチのみ。

房総リザーバーの上流サイトではRCリヴィング3.9インチの方が、出番が多いイメージですが、エラストマーは4.7インチのみです。

 

その理由は

・飛距離

・水押し

この2つです。

どちらも、バスにアングラーの存在を気付かれず、なおかつバスが自然にルアーを見つける、といったサイトフィッシングに於いて重要はポイントに繋がる要素です。

 

ちなみにバスのアベレージが小さいフィールドや、プレッシャーが掛かった状況ではカットして使う事も可能。

このカットした際に3.9インチの細さでは飛距離が出ない事も、4.7インチにした理由のひとつです。

カラーラインナップは8色。

視認性の良いカラーから、あえて沈めて使っても違和感の無いカラーをラインナップしました。

 

基本的な使用方法は、スーペリオMⅡフック5番をワッキーセッティングした表層ピクピク。

その他には、縫い刺しした表層i字引き、シンカーをセットしてネコリグ、ダウンショットでも使用可能です。

 

沈めて使用すると、ワーム素材のRCリヴィングとは全く異なるアクションでバスを誘います

 

6月にはリリース出来そうですので、アフタースポーン後半、やる気の無いバスにも試す事が出来るタイミングかなと思います。

アフタースポーンのバスにストレートワームの表層ピクピクは強烈に効きますよ。