エンジンＷＥＢをご覧の皆さんこんにちは。
テスターの野崎です。
寒さも和らぎ各地春めいてきましたね！
いろいろな釣り方でグッドコンディションのバスが釣れているとは思いますが、春といえばザリガニのお目覚めの季節でもあります！
水温の上昇とともにザリガニが岸沿いの巣穴から出始めてまず初めにフラフラとシャローのカバーなどに身を潜めるとすれば・・・
シャローのカバーやブッシュにさしてきたバスのメインベイトになり得る可能性大！！
こんな状況で
を使うとメリットが沢山あります
・ボディーから出ているパーツが全て頭側に１方向に向いているのでカバーやブッシュに入れる際にパーツが邪魔をせずスルッと入ります！
・針持ちとフッキング時のワームのズレ具合のバランスがすごく良い。
・スタジオ１００のバレットタイプフリップと組み合わせた際にシンカー内部のホールがフォールクローのお尻とピッタリとフィットし、カバーへのスリ抜けが良いのとシンカーとラインアイの間にゴミやウィードなどが絡むのも防止してくれます。
そしてこれはスタジオ１００のバレットタイプフリップの利点になるのですがシンカー内部が深く掘れていることでキャスト回数の多いカバー周りでの釣りで結び目が硬いタングステンと擦れることなくフルパワーフッキングでのラインブレイク防止になっていると思います。
今回の釣行の際にもこの組み合わせで釣りをしてきました。
釣り場についてすぐ岸沿いのマット状のカバーのポケットや際を打って行ったのですが反応がありません。
そのカバーを良く見るとカバーの下にトロトロとした藻が多く付着していて水通しが悪そうでした。
そこで狙うカバーをもう少し空間のある枯れアシに変更し、流しているとアシの中に少しゴミだまりができているのを発見！
静かにアプローチし、薄いゴミだまりを破った瞬間フォールクローに小さなバイトが！！
フッキング直後すごい重量感！カバーに巻かれまいと強引によせ一気に抜きあげると丸々と太ったグッドサイズ！！
測ってみるとジャスト５０センチのナイスバスでした！
フォールクローとバレットタイプフリップの組み合わせで思い通りの展開に大満足な１日となりました。
使用タックル
ロッド スペルバウンド ＳＢＣ−６１０ＭＨ
ルアー フォールクロー カスミＳＰ
シンカー スタジオ１００ バレットタイプフリップ 1/2oz
