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[テスターレポート]羽生和人vol.23 最近の亀山ダムは・・・

さぁ、3月です!

春モードでフィールドへ!



と、言いたいところですが、やはりあの大雪の影響が大きいです。

房総半島というと暖かいイメージがあるかも知れませんが、亀山ダムは真冬になれば毎日氷点下。

実は寒いんです。。。

もちろん雪は積もり、10℃目前だった水温は急降下。

濁りも入って厳しい状況です。

こんな一時は春の気配すら感じたのに、真冬以上のタフコンディションになってしまった状況で魚を釣るには!?

私は、大雪前の水温上昇で魚は動いたと考えます。

その後の水温低下で、シャローorミドルへの魚の供給はストップ。

ディープに残っている個体もいるが、濁りも入り正直、反応を得ることは難しい。

こう考えていくと、数は少ないが濁りの中でも反応させやすい、(カバーなどの変化を利用できるため)シャローの魚を狙うべきだと私は考えます。

釣り方もカバーへテキサス&ジグは絶対と言えるでしょう。

フォールクロー3.5インチ AOYブラックのテキサスは、濁りの中でのアピール度も高く、2つのアームがカエルの足っぽくもありオススメです。

そして、私にとってのベストチョイスは「シャッド」です。

エンジンにはヴェルトロミノーDFという、ミノーライクなシャッドがラインナップされています。

早巻きにも対応し、ボディ前部の水押しアピールと、ジョイント後部のナチュラルアピールという、2つの動きを持つジョイントシャッドです。

これをひたすら巻く!

早く・早く早く巻く!

動作自体は簡単そうに聞こえますが、実は結構疲れます。

でも、見返りは大きいので私にとってのベストチョイスなのです。