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【ムラユウENGINEラボ】Vol.8 フォールクローがいよいよ!

ENGINE WEBをご覧のみなさん。こんにちは。プロスタッフの村川勇介です。
WBSトーナメント最終戦を目前に、バタバタと準備をしております。


スペルバウンドサーキットクラス608シリーズはご覧頂きましたでしょうか?
まずは、T2からデリバリーがスタートしています。

このT2ですが、僕は使用頻度が非常に高いです。今、ボートデッキには2本は必ず並んでいる状態です。
先月も書きましたがカバー回りのスナッグレスネコリグや、高比重ステッィクベイト等にとても良い塩梅です。まだまだ今年も活躍してくれること間違いなし!

店頭でぜひお手に取って下さい。

さて、フォールクローですが出荷に向けて最終調整に入っています。

まずは、最終形のフォールクローをご覧下さい。










じゃーん。

キモとなる爪は軽いシンカーでもしっかりと動き、強すぎず弱すぎない波動を生み出します。また、ボディーはスリットを入れて細身にしてフッキング率をアップ!
カラーは、厳選した10色を用意。どれもテストは好調です。匂いと味もついていてバイトが深いです。


利根川にて!


霞ヶ浦にて!!

この最終形になってから、霞ヶ浦、利根川で実釣を繰り返していますが、本当に良く釣れる。
フォールクローの名に恥じない、フォーリングのバイトが多く、バスの居場所を突き止めるパイロットルアー的な使い方をしています。

使い方は簡単です。
基本的には5グラムシンカーに2/0のフックをセットして、バスがフィーディングするであろうスポットに撃ち込んでいくだけです。

状況にもよりますが、キャスト→フォールクローが沈む→バスがフォールクローを咥えて走る→ラインが走る。


そんな感じです。

本当に良く釣れるフォールクロー。
10月を発売予定です。

ぜひお使い下さい。

★新製品情報です★

9月末までには、スペルバウンドサーキットクラスSBCC−608T4が出荷を開始します。
このT4は、アルファベット表記でいえばHクラスです。フッキングに力を必要とするヘビーガード付きのラバージグや、高比重バックスライドワーム、そして1オンスクラスのテキサスリグまで重いウェイトをしっかりと投げて掛ける事が可能です。
非常に使い勝手が良いロッドに仕上がっていますので、是非店頭でご確認下さい。
もちろん、グリップエンドにバランサーも装備して疲れ知らずです。

次回は10月15日前後に更新します。

※ロッド、ワームに関しては、プロト品を撮影していますので、製品版とは多少異なる事がありますのでご承知おき下さい。