皆さんこんにちは、開発スタッフ渡部です。
早いもので、2016年が迫っていますね。暖冬のせいなのか、年の瀬の実感がないですね。
私はと言うと、メタルバイブを片手に津久井湖に通っています。
何故かモロコまでも。
目的は3月3日放映の霞ヶ浦ダンディ~#2で大活躍した仮称「TETSU」改め【スクープハンマー】の最終チェックです。
津久井湖と言えば、スタッフの菅谷氏&浅見氏、この2人にも手伝ってもらっています。
このメタルバイブ「スクープハンマー」は全体的なシルエットはおさえめにして、バスがより吸い込みやすい形状にしています。
また、狙ったゾーンへしっかり落とし込めるよう、フォール時のスライド幅も抑えています。リフト&フォール、シューティングに対して磨きを掛けています。
アクションも20~25、26メーターのディープでもリフト時のブルッ、ブルッブルッ、と言った1ブル、2ブルがしっかり伝わってきますので、集中力も持続出来ます。
もちろん、巻き、リトリーブもしっかり対応していますので、ご安心下さい。
リフト&フォールが効かない時など、ボトムすれすれのリトリーブなど有効ですしね。
発売は3月初旬を予定しています。なんだかんだと開発が遅れに遅れてしまって、メタルバイブが有効な時期としては、終盤戦になってしまいます。その分初期のプロトからかなりブラッシュアップ出来ていますので、ご期待下さい。
1/4oz&3/8ozの2ウェイト、各サイズとも10色のラインナップになります。
すでにプロトの段階から、菅谷氏のブログにもあるように難しさ&厳しさで定評のある
津久井湖オープン第2戦でキーパーサイズのキャッチに貢献してくれました。
当日もかなりの厳しい条件の中での結果ですので、「スクープハンマー」の実力が証明されたと思います。
まだプロトですが、津久井湖SPカラーもあります!
また、「冬のリアクションゲームを楽しもうぜ!」をキーワードに、現在あるプロジェクトを進めています。もう少し具体的になったら、ホームページ上で発表します。
こちらもご期待下さい。
来年もエンジン製品のご愛顧よろしくお願いします。