ENGINE WEBをご覧のみなさん。プロスタッフの村川勇介です。
天候が不順ではありますが、少しずつ台風もやってきて秋らしい天候になってきています。水温も下がってきて、安定すれば「秋の荒食いシーズンのスタート」です。
霞水系では、沖でのトロール漁が活発となり、網から逃げたワカサギやシラウオがシャローに入り込み、テトラや通称ジャカゴ廻りが熱い時期となります。シャローにはエビ系よりも小魚系のバスが多くなることにより横の動きを演出できるルアーがバスを釣りやすくなるのも秋の特徴です。
そんな状況で私が真っ先に投げるのがストライクマジック。スピナーベイトです。
1/4、3/8、1/2と3兄弟をラインナップ。
ブレードタイプも、ダブルコロラド、タンデムウィロー、ダブルウィローと正に死角ナシ。
この時期に見てもらいたい「ストライクマジック使い分け動画」もしっかりと準備してあります。
絶対見てくださいね。
さて、私のストライクマジックタックルですが
基本的には、どのウェイトにもスペルバウンドサーキットクラスSBCC-608FM2を使っています。ギア比の低いリールに、ラインはフロロカーボン14ポンドです。
そして、ネガカリしづらいルアーなので、障害物にガンガン当ててヒラを打たせてリアクションで口を使わせるのが私のストライクマジックテクニックです。障害物に当たった瞬間にブレードの抵抗を感じなくなるフワッとしたバイトはクセになります。ぜひお試し下さい。
※写真に関しては、プロト品を撮影している場合もありますので、製品版とは多少異なる事や過去に掲載したものもあります。ご承知おき下さい。