ENGINE WEBをご覧のみなさん。プロスタッフの村川勇介です。
10月に2週連続で台風がやってきて思うように釣りができなかった人が多いと思います。私もその一人です。そろそろ霞ヶ浦の水位も落ち着いてきたので、釣りに行きたいです。
今回はスペルバウンドコア66Lに関して少し掘り下げて書きたいと思います。スペルバウンドコア66Lはスペルバウンドコアシリーズの中でも一番柔らかいモデルです。ベイトフィネス仕様でありながら、霞の難関なストラクチャーからはしっかりとバスを離しキャッチできる超実践的なロッドです。
66Lに関しては霞水系のベイトフィネスにおいて、ギリッギリッのセッティングになっています。これ以上柔らかくしたモデルにしてしまうと極端に掛けてからのキャッチ率が少なくなる可能性が高くなります。
「極限のカバー廻りで使うベイトフィネスロッド」
これがスペルバウンドコア66Lの開発コンセプトです。
66Lで私がメインに使用しているリグは
・1/32~1/16オンスのフォールクローラー5のネコリグ(ガード付きマスバリ使用)
・1/16オンス前後のスモラバ
・ヴィショップを代表するシャッド全般
・ジェットプロップなどの軽量プラグ
で、使っています。
特に、ヴィショップを代表とするシャッドプラグに関してはこれからが早春までメインルアーとなりますのでこのロッドの出番です。ぜひお使いください。
最後になりましたが、
動画にて、スペルバウンドコア66Lを解説しています。
ぜひご覧ください。
バスがタフコンディションになればなるほど、出番が多くなるスペルバウンドコア66Lです。これからの時期の出番が増えます。ここ数年のシャッドプラグでの結果は、このロッドがあるからこそ!といっても過言ではないと思います。
スペルバンドコアの力を信じて、たくさんのバスを釣ってくださいね。
※写真に関しては、プロト品を撮影している場合もありますので、製品版とは多少異なる事や過去に掲載したものもあります。ご承知おき下さい。