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[テスターレポート]清水佑太vol.10 夏の霞ヶ浦

 ENGINE WEBをご覧の皆様、こんにちは。
フィールドモニターの清水です。

7月も下旬となり連日の真夏日が続いています。私の通っている霞ヶ浦では水温も30度近くなり厳しい状況が続いています。

7月の初旬まではフォールスティックでガレ場や葦際 等でGOODコンディションの魚が釣れていました。
詳しい使い方は過去のレポート『vol.8 フォールスティック4.0in霞ヶ浦』をご覧ください。
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7月も中旬になってくると、朝・夕のマズメ時は積極的に口を使ってくれるバス達も、日中になるとなかなか口を使ってくれません。

そんなときに有効なのがフォールクロー3.5テキサスリグorヘビーダウンショット!!

使い方は縦ストラクチャーにフォールさせ着底後2~3秒待つだけです。
フォールクローは、着水と同時に強烈に動く爪によりフォール中にひったくるようなバイトが出ます。フォール中にバイトが出なくても着底後のナチュラルな倒れ方と、サイドのパーツの微振動により夏バテしているバスも思わずバイトしてしまいます。

エリアは少しでも水通しの良い杭や水門等の縦ストラクチャーをランガンします。ただし、この釣りは沢山バイトのある釣り方ではありません。高確率でビッグフィッシュが出るギャンブル性の高い釣りですので1時間に1バイト有れば良いとの気持ちでやりきることが重要です。

この時期のバスは、強烈なトルクのあるファイトをするのでラインブレイク等のミスを少なくする為にもスペルバウンドサーキット608Tシリーズの様な、バスの上あごにフックを貫通させられ、良く曲がり急な走り込みにも耐えられるタックルを使うことも重要です。

これからの時期には欠かせないフォールクロー3.5 、皆さんも是非使用してみてください。

1年で一番過酷で暑い日々が続きますので釣りをする際にはこまめな水分補給を忘れずに事故や怪我の無い様にお気を付けください。

ヘビーダウンショット
ルアー:フォールクロー3.5 #03カスミSP・#18グリパンチャート
シンカー:スタジオ100 ドロップショット 3/16・1/4オンス
ライン:フロロ10ポンド
ロッド:スペルバウンド SBCC-608T2

テキサスリグ
ルアー:フォールクロー3.5 #03カスミSP
シンカー:スタジオ100バレット 3/16・1/4オンス
ライン:フロロ12ポンド
ロッド:スペルバウンド SBCC-608T3

ノーシンカー
ルアー:フォールスティック #17ブラックレッドフレーク・#09AOYグリパン
ライン:フロロ10ポンド
ロッド:スペルバウンド SBCC-608T2